シャンパンタワー作り方は？値段はいくらかかるの？【憧れ】

シャンパンタワーを乗せるテーブルは、必ず安定性のあるものを使ってください。きれいなシャンパンタワーの作り方には、土台となるテーブルがぐらつかず、テーブル面がきれいに水平になっているものが必要です。テーブルが不安定だと、シャンパンを注いだときにシャンパンが偏り、全てのグラスに行き渡らなくなってしまいます。

テーブルの角度やグラスを積み上げるときにグラスが水平になっているかを確認するために、100均のものでも良いので水平器を用意しておくと、きれいなシャンパンタワーの作り方ができます。シャンパンタワーを更にゴージャスに見せたい場合は、キャンドルや低温度花火、LEDライト、水で濡らすと光るマジックキューブなどでシャンパンタワーを照らす方法があります。

シャンパンタワーにフルーツを入れて、シャンパンをおしゃれに見せることもできます。シャンパンに華やかさを添えたいならイチゴやチェリーなどの赤色系のフルーツ、シャンパンと色を統一したい場合はオレンジやレモンなどの黄色系のフルーツがおすすめです。

シャンパンタワーに必要なシャンパンの量は、三角形のシャンパンタワーの場合は5段で3本～5本、6段なら6本～8本、7段は8本～10本程度が必要になります。四角形のシャンパンタワーの場合は5段で6本～8本、6段で8本～10本、7段で10本～14本程度が必要になります。

シャンパンタワーといっても必ずシャンパンを入れなければいけない訳ではないので、スパークリングワインや赤ワインなどの色の付いたお酒をシャンパンタワーに注いでも華やかな見た目になります。パーティでシャンパンタワーを作る場合は、お酒の飲めない人も参加する可能性があるため、ジンジャエールや炭酸ジュース、カクテルなどを用意しておくのもおすすめです。

シャンパンタワーの作り方で注意することは、シャンパンタワーを乗せるテーブルと天井の高さを測ってから、積み上げるグラスの段数を決めてください。せっかくグラスを積み上げたのに天井にぶつかってしまっては、最初からシャンパンタワーを作り直すことになってしまいます。

シャンパンタワーを作るときはたくさんのグラスを用意しますが、自宅でシャンパンタワーを作る場合はあらかじめ段ボールなどの収納場所を用意しておくことで、グラスが散乱したり、グラスを破損する心配を減らすことができます。

シャンパンタワーにお酒をたくさん注ぎたいときにマグナムボトルのお酒を用意するかもしれませんが、マグナムボトルのお酒はシャンパンタワーに注ぐときにバランスが崩れて、シャンパンタワーが崩れる可能性があります。マグナムボトルを使う場合は1500ml程度までがおすすめです。1500ml以上のマグナムボトルを使う場合は、両手でボトルを持ち、少しずつお酒を注ぐようにしてください。

今回は一般的によく見られる四角形の5段のシャンパンタワーの作り方をご紹介します。シャンパンタワーの作り方は、まずシャンパンタワーを積み上げるテーブルの場所を決めます。場所を決めたらテーブルがぐらつかないか、テーブル面が水平になっているか水平器で確認しましょう。

テーブルの角度を確認したら、テーブルの上にバットを置きます。バットにも歪みがないか確認してください。バットの周りにテーブルクロスを敷いたり飾りを付けることで、シャンパンタワーの足元を隠すことができます。