人を好きになる理由9選！【納得】

共通点が同じだということがきっかけでお互いの相性がわかり、互いに一生一緒にいたいと思うようになるのは普通のことです。

人を好きになる理由がわからなくても、そんなちょっとしたきっかけでそういう思いが芽生えることもあるということです。

幼少期時代に優しいお兄さんやお姉さんはいませんでしたか？

頭の片隅にそんな優しくされた思い出が恋愛にも関係します。似たような人を好きになったり、似たような人柄の人を好きになったりするのです。心理学では、過去のイメージがそのまま影響すると言われています。

気づかないうちに顔が似ていたり、性格が似ていたりと自分と似ている相手を選んでいる場合があります。自分と似ているからこそ、放っておけない気持ちになったり、そばにいたい気持ちになることがあるのです。

自分のことが好きなナルシストなのではなく、とても自然なことなのです。

カップルや夫婦の中には、そっくりな顔の人たちを見たりしますよね。

長年連れ添っているから似てきたと言われがちですが、もともと似ている人に好意を抱いているのです。

例えば、よく犬と飼い主は似ている人が多かったりしますよね。人間と動物なので不思議ですが、それは人間の飼い主側が、自分と似ている犬を選んでいるので似ているのと同じなのです。心理学的にも立証されています。

親しき中にも礼儀ありですが、気を使ってばかりだと一緒にいても疲れてしまうばかりです。

人は安心感を得ると心が安らぎ、幸せな気持ちになります。なので、一緒にいるとほっとするような、疲れているときに顔を見るだけで安心感に包まれるような、そんな人と相性が良いと互いに好意を抱くでしょう。

不安な場所に立った際、不安・緊張などの危機から守ってくれたという事柄があると、好印象を抱いて相手を好きになることがあります。

大変な仕事を一人で行っていた時にサラッと助けてくれる男性は好かれるでしょう。

そういった安心感を得られる相手とは、長続きする恋愛にもつながります。

お互いを必要だと感じたら、好きという気持ちを上回る想いになることでしょう。

人間の本能的にもそうなのですが、言葉がなくても伝わる存在。

そんな存在が近くにいてくれたら、安心感もあり、楽しくもあり、生涯ともに一緒にいたくなるはずです。

“ただ近くにいてくれたらそれだけで幸せ”というのは、自然に必要性を感じている証拠です。

人が人を好きになる理由は、自然に生まれるものです。