恋人同士なら二人で会うことをデートとも言いますが、友達以上恋人未満の関係で果たしてデートと言ってもいいのか...。そこが女性には気のなるところ。
そんなデートにあてはまるような二人で会うことはありますか?グループでは会ってても二人では会ったことないとなると、友達以上をまだ脱していないかも知れません。
それよりさらに進展させるには、二人で会う機会を増やし自分のことをもっとわかってもらうべきです。
そして、すでに二人で会っているとなるとその頻度が週に何度もとなると、友達以上恋人未満の関係大です。男性が女性に対して頻繁に二人で会うことをいとわないのは、友達感覚というより上の関係であなたを見ているともいえます。
ただ、それ以上の進展がまだないとなると男性側があなたのことを好きというより、二人でいても疲れない気の置けない相手として見ているのかもしれません。
2人で会うようになって、いい雰囲気になるような瞬間があれば、恋人へのステップアップもありそうですね。
②一緒にいる男性の本音
2人で会う、というのを先のところで書きましたが二人で会っている時の男性の心理を考えてみましょう。女性からすれば、このまま告白されて恋人になれたらな、という本音があります。
デートとして出かけても、果たして彼はデートのつもりで会ってくれてるのかもわかりません。
でも、友達としていい関係であるがゆえに、恋人になってしまってはこのいい関係が壊れてしまうのかもと、怖くなる時がありますよね。
女性はこの壊れてしまうということにひどく敏感になってしまい、好きな相手にも言い出せずにいるのです。
男性からすれば、どんな心理が働いているのでしょうか。
一緒にいて心地いい、いちいち恋人にならなくてもこのままでいいんじゃないのか、というのが多いと思われます。
女性は【恋人】というカテゴリーに入りたくなる、要はあいまいな関係よりも恋人になることで確固たる地位にいることができると考えます。
でも男性はちょっと違います。2人の関係をカテゴライズすることに意味を感じていないのかもしれません。「別に付き合う付き合わないなんて、どうでもいい。今恋人のように一緒にいて心地いいのならこのままでいいんじゃない」というのが男性の本音ともいえます。
それが女性からすればモヤモヤの原因になるんですけどね...。
③体に触れる本音は好きの表れ?
では二人で会うデートからさらに進展して、彼がスキンシップするシチュエーションを考えてみましょう。スキンシップといっても抱きしめるとかキスをする、まではいかない状況です。
肩を持ったり髪を触ったり、女性からすれば思わせぶりな態度ですよね。しかもこちらは相手が好きなのに。
このスキンシップというのは軽いタッチだと男性は友達にするような行為と受け止めている人も多く、異性だからと一概にイコール好き、というところまではいかないようです。
でも、嫌いだったらスキンシップなどしないわけであなたに好意はあると思ってもいいでしょう。
そこから恋人に進展するには、ふとした時に女性らしいあなたが垣間見えたり、いつも一緒にいるあなたが可愛らしくイメチェンして見せたりすると、男性の欲というか本音が出てきます。
そうなれば、友達以上恋人未満から脱することも出来るかもしれません。
④キスの本音
友達以上恋人未満じゃないと思うのですが、彼氏彼女じゃないし告白もされていないしけれどキスはするという二人。
明らかにキスまでしていると友達以上です。が、付き合ってと言われたわけでもなく、好きともいわれていない場合。
男性の本音はちゃんと友達以上と把握していると思われます。キスは相手の愛情や体の奥の体温を感じる器官である唇を介しています。それを付き合っていないからと思っているのは案外女性側、だけかもしれません。
あやふやで何も言葉で交わさないまま唇を重ねるのは女性心理としては不安ですし、どう表現すればいいのかわからないですよね。
でも、キスまでされていれば友達に戻ることは無いと思われます。もしくは特定の彼女を作りたくないというポリシーなのかも。
そうなると女性から見れば都合のいい女でしかありませんし、他の女性とも付き合ってるわけでもないのにキスをしている場合もあります。
もしデートでキスをされることがあれば、ちょっと聞いてもいいかもしれません。「私たちって付き合ってるわけじゃないのに、なんでキスをするのかしら」と。それで彼も意識するかもしれませんし、進展する一歩になるのかも。
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⑤体の関係は進展の兆し?
あまりよろしくないのが、友達以上恋人未満での体の関係。実はこういう二人は非常に多く、女性もこれでいいのかなと不安になったり、嫌われたくないからと許したり女性の心理を考えると理不尽なことでもあります。
最近は出会いも多岐にわたっているので軽い気持ちで体を許す女性も増えています。でも、お互い恋人と銘打ってなくてもいいの、と心配になりますね。
デートをする、キスをするまでは体に傷を残すことは無いですが、体を許すというのは何らかのリスクを伴うものです。
もし友達以上恋人未満の関係で体も、という人がいれば彼にちゃんと聞いたほうが良いでしょう。
中には彼女という決まった相手じゃないから出来るというひどい男性もいます。
そこから恋人に進展したとしても、女性側が男性の言いなりになるのではなくしっかり実権を握っておきましょう。
男性心理を引きずり出すのは、こういう体だけの関係を求めてくる男性がいるためです。ただ好きだから恋人になりたいだけではなく、本音を見抜いて付き合っていくようにしましょう。
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⑥他に好きな人がいない
お互いに他に好きな人がいない、でも一緒にいるという関係の二人。遊びに行くのも二人だし、誰かに遠慮しているわけでもないというのは恋人に近い関係ともいえます。
好き、という気持ちは一緒にいてまず育まれていくものです。それは誰にも見せない自分の今、誰もいないところで見る相手の姿を二人で共有しているからです。
友達、とは少し違うなって思う二人の空気が次第に、一緒に居たいになってくると恋人に進展するのもそんなに遠くは無いです。
たまのデートで、お互いの好みの男性や女性の話をしてみてはどうでしょう。相手の本音も聞けますし、そういう話をしている時の相手の目を見ているとどんな心理状態なのかがわかりますよ。