甘えられない女性の心理とは？克服して上手に甘える方法も解説！

甘えられない女性でも、辛いことがあったり、悲しいことがあると、誰かに支えてほしいと思うこともあるはずです。

しかし、今まで甘えられない環境で生きてきたのですから、「今さら人に甘えるなんて無理！」という心理が働き、結局強がってしまって甘えることができません。

甘えられない女性は、人に甘えることよりも、強がることで自分を保とうともするのです。

強がって強がって、年齢を重ねるにつれて、どんどん可愛くない女性になっていくのですが、今までの環境を一気に塗り替えることなんてできないので、なにかあるとやっぱり強がってしまうのです。

そうなると男性からも、「1人で生きていける女性」とか、「守ってあげる必要がない」と捉えられて、甘えられる環境がますますなくなってしまうのです。

甘えられない女性は、他人に依存することを嫌います。

そのため、一度甘えて、それがクセになるのが嫌と思っていますし、彼氏に依存して彼氏がいないと生きていけない環境になるのも絶対に嫌と思っています。

依存しないで自立しているのはいいことですが、自立しすぎていると誰にも甘えられなくなるでしょう。

「私は仕事も私生活も完璧だ！」と思っているかもしれませんが、甘えられない女性は、彼氏から振られることも多いのです。

「どうして？依存しない、いい女のはずだったのに！」という思いが出てくるようですが、甘えてこない女性に対して、男性は物足りなさを感じてしまうのです。

甘えられない女性の中には、「甘えたいけど周りが気になってできない・・・」という心理を持っている人もいます。

もし甘えているところを家族とか友人、会社の同僚に見られると、「恥ずかしくて仕方がない！」とまで考えているので、甘えられなくなってしまうのです。

いつも周囲を気にしながら生きてきた甘えられないタイプの女性は、甘えている自分を客観視してしまい、甘えることができなくなるのです。

甘えられない女性の中には、「信用できないから甘えられない」という心理がある人もいます。

過去の恋愛や、過去に生きてきた中で、とても傷ついたことがあったり、人から裏切られた経験があると、人を信用できなくなり、自分の心に蓋をしてしまい、素直に甘えることができなくなります。

もしかしたら、昔は甘えることができたのに、できなくなったという人もいるかもしれませんね！

相手を信用できずに甘えられないでいる女性は、「大好きなのに・・・」という思いに悩まされていることでしょう。

自分を嫌いになって、どんどん甘えられなくなってしまい、いつの日か偽りの自分になってしまうこともあるのです。

信用できないと思ったときは、相手の嫌なところを探すのではなく、「どれだけ自分が愛されているのか」を考えるようにしましょう！

甘えたいけど、実際に甘えると、「嫌がられないかな？」とか、「甘えないでほしい」って言われないかな？と、不安になって甘えられなくなる女性もいます。

相手の気持ちを考えすぎて、ネガティブになってしまうのです。

「私が甘えたところで迷惑だろうな・・・」と、自信をなくしてしまっているのです。

相手のことが好きすぎて、嫌われたくないと思い、「いい彼女でいなくちゃ！」という気持ちも強くなってしまうのです。

しかし、その気持ちが強くなればあるほどに、自信は失われていって常に「嫌われるかも・・・」という心理が働くので、ますます甘えられなくなってしまいます。

甘えられない女性の本当の心理は、「私も甘えたい」とか、甘えられる女性を見て「あんな風に甘えることができたらなー。」と、羨ましい気持ちでいっぱいになっています。

甘える自分は想像できないし、なんか嫌だけど、素直に甘えられたら楽だろうなという思いもあるのです。

素直に甘えられる女性を見ると、「こんな子がモテるんだろうなー」とも思うので、なんだかんだ甘えられる子に憧れてしまうのです。

甘えられないとはいえ、人間ですので、泣きたい日もあるし、すがりたい日もあるため、もちろん甘えられるのなら甘えたいに決まっていますよね！

それでも甘えられないのが、甘えられない女性の性なのです。