浮気の修羅場エピソードまとめ！こんなときあなたはどうする？

＜エピソード＞
彼はよく地元に帰省することが多く、親思いの良い人だなぁと思っていました。しかし実は地元に体の関係にある女性がいることが判明！しかも親公認のようで、彼女は私ではなく地元の女性だと思い込んでいたよう・・。今更私が彼女ですとも言えず、もやもやした状態になりました。（19歳女性）


彼氏が仕事のため、学校のために地元を離れているということもありますよね。そこで気をつけたくなるのが地元の女友達です。つまり幼馴染という存在ですね。

地元に帰るたびに懐かしさと昔はよかった、という美化した思い出のせいで性的な関係に発展してしまうことも多々あります。しかしこうなると彼氏は帰省をしているだけだと彼女は信じてしまい、浮気に気がつかない場合が多いです。

この浮気が修羅場になるのは、親にばれてからです。親にとっては息子が地元で地元も女性と結婚してくれれば万々歳なわけですから、遠い地にいる彼女であるあなたとの関係より、地元の女性との関係を応援しやすいです。

もしかしたら彼氏は体裁のために、あなたという彼女がいることを隠して地元の幼馴染と関係を持っている可能性もあります。こうなれば恋人と同士であるあなたたちだけの問題ではなくなってくるので、余計にややこしい修羅場が待ち受けます。

この記事を読んでいる女性の中にも、きっと今浮気を継続している方もいらっしゃるでしょう。こんな修羅場が待ち受けているかもしれませんよ。

＜エピソード＞
浮気はバレなきゃ良いと思っているタイプだし、パートナーのいない相手との浮気は面倒事が多いのであえてパートナーのいる人と浮気をしています。お互いパートナーがいるからバレないように注意を払っているんだけどこの前ついにバレてしまいました。怒った彼氏が相手のパートナーに連絡をとってしまい、4人で修羅場になってしまいました。（29歳女性）

浮気を浮気として成立させるには、お互いが本気にならないことが前提条件です。そうなってくると都合がよい浮気相手は、パートナーがいる人ということになります。

W不倫ならぬW浮気は、お互いがお互いの恋人にバレないよう工夫しますし、決して本気にならないフランクな関係をキープしようとします。こうなると浮気が露呈しにくいのですが、万が一バレてしまったときは、浮気相手側にも迷惑をかけてしまい、W浮気がW修羅場へと進化します。

この修羅場で注意したいのが、相手側が結婚を前提に交際をしていたかどうかになります。結婚をほのめかしていた、結納をしていた、親への挨拶がすんでいた、という場合、浮気相手の恋人からあなたに慰謝料請求をされる可能性があります。

お金の修羅場は一気に現実を見つめさせてくれます。そうなる前に浮気から目覚めてくださいね。

＜エピソード＞
自分なりに上手く浮気相手を転がしているつもりだったのですが、いざ別れるとなったときに浮気相手が渋りはじめて・・。面倒になった私は塩対応で自然消滅を狙ったのですが、彼氏に言ってやる！と脅されてしまいどうしようもない状態に。今も上手く別れられずにいます。（23歳女性）

もしかして今の浮気は潮時・・と考えていませんか？ここで注意したいのが別れ方です。上手く別れないと、あなたが浮気をしていたことを逆手にとって、浮気相手から脅される可能性がでてくるからです。

別れたくないがためにいっている脅し文句ですから相手にしなくても良いかもしれませんが、浮気相手と修羅場になるだけでなく、本命の彼氏と修羅場になってしまえば元も子もありませんよね。

別れ際が修羅場になるのは普通の恋愛も浮気も同じことです。そうならないように、別れの演出を準備して心を離させておくのが修羅場回避の秘訣と言えるでしょう。

最後に浮気への復讐話についてご紹介をさせていただきます。復讐した話、復讐された話の2エピソードにまとめています。

＜エピソード＞
彼氏の浮気が発覚！とても好きだっただけに落ち込みも激しく、男友達に慰めてもらっていたとき、私にも浮気をする権利がある！と開き直って浮気をしてしまいました。彼氏も自分の前科のせいで責めててくることもなく、しばらく浮気ライフを楽しみましたが残ったのはあて付けで浮気をしてしまったむなしさだけでした。
（30歳女性）

こちらのエピソードは復讐をした側、された側、どちらの話にでもよく聞くものとなっています。

「目には目を歯には歯を」ということわざがあります。簡単に言うと、目を攻撃されたのであれば目を攻撃し返せ、というものですね。つまり、浮気をされたのなら浮気をし返すということになります。

あまりおすすめできない復讐方法ではありますが、浮気をされた側にとっては浮気をした側に同じ気持ちを味あわせることができます。先に浮気をしてしまった側は、自分が浮気をしてしまっているから文句を言うこともできません。

お互いやきもきした気持ちのまま過ごすのはつらく、苦しい期間になります。まさに静かな修羅場、という表現が相応しいでしょう。

このような復讐をする場合は、必ず浮気の証拠を押さえておき、言い訳ができない状態になってからにしておきましょう。

＜エピソード＞
いわゆる不倫にハマった私は、既婚男性とお付き合いをしてしまいました。仕事も恋も順風満帆、彼も離婚するって言ってくれてる！と幸せだったのですが、ある日仕事から家に戻ると親が怒ってる・・。何かと思えば慰謝料請求の内容証明が届いていました。家族にも非難され、お金も支払う必要がでてしまい、災難な日々がはじまりました・・。（23歳女性）

ただの恋人関係の浮気の場合であればここまでの修羅場には陥らないかと思いますが、結婚をしていた場合や結納を済ませた内縁関係の相手がいる人と浮気をした場合、社会的立場を墜落させられるような復讐が待ち受けているかもしれないことを覚悟しておきましょう。

まず結婚をしている、結納をしている場合というのは妻や夫といった関係になっているとみなされます。こうなると浮気は「不貞」と呼ばれる行為となり、民法上で慰謝料請求が可能な案件になってしまうのです。

このとき浮気をされた側は怒り心頭ですから、ほとんどの場合慰謝料請求をしてきます。このときにあなたの実家や会社を調べ上げ、そこに宛てて内容証明を送付してくることがあります。もしくは会社宛に不貞行為をしている社員がいる、という密告の電話をかけられることも良くある話です。

こうなってしまえば浮気の修羅場ではなく人生の修羅場になるでしょう。浮気は人生をとことん狂わせる可能性があることをお忘れなきよう・・。

修羅場に陥ってしまったけれど、どうにかして乗り越えたい・・。そんな方のために、修羅場の上手い潜り抜け方を解説させていただきたいと思います。

修羅場になった場合、浮気をした側もされた側も冷静ではいられないものです。ついつい頭に血がのぼってしまい、大きな声を出してしまったり心にもないことを言ってしまいます。どんなに普段落ち着いた人であっても、こうなってしまうのが修羅場の怖さです。

まず浮気をした側ならば、責められても非を認めて静かに謝罪をしましょう。浮気をされた側ならば、修羅場にならないよう感情的に責め立てないようにします。あなたと話し合いがしたい、もしくはあなたに謝る機会が欲しい、という態度を押し出していきましょう。