別れ話は直接が良いという意見もある一方で、先ほどもご紹介したように、LINEなどのメッセージツールを使う別れ方にもメリットはあります。
LINEを使う別れ方において、気をつけるべき点はどこなのでしょうか?こちらではLINEでの別れ方のポイントについてご紹介いたします。
①長くなっても自分の考えを伝える
基本的に男性はLINEを連絡手段のひとつとして考えている人が多いので、あまり長文のLINEは好まれません。ですが、別れ話をする際には長文のLINEも特例でOKです。
長文になっても良いので、彼氏と別れたいと思った理由などをしっかりと明記することでLINEでもしっかりと別れの意思を伝えましょう。また、LINEで送ることになった謝罪や理由についても合わせて伝えると尚良しです。
②敬語口調で真剣に伝える
LINEでのメッセージは顔を見て話すことができないので、別れ話をしても冗談だと思われたり、真剣味が伝わってきません。なので、いつもはタメ口でも、別れ話をするタイミングではしっかりと敬語口調の文章を送ることで、相手に別れの意思を伝えることができます。
また、敬語は心理的にも心の距離が離れていることを印象付けるためにとても効果的な方法であるとも言えます。
③スタンプや絵文字はNG!
普段はスタンプや絵文字を多用している人も多いですが、別れ話をする際にはその一切を封印しましょう。スタンプや絵文字は別れたいという気持ちを真剣に伝えるためには不適当です。
■参考記事:LINEでの別れ話は気をつけるべきポイントがたくさん!
別れを告げるあなたを応援してくれる歌
ここまで彼氏をあまり傷つけずに別れる方法やタイミングについてご紹介してきましたが、最後に、別れを告げようと思っているあなたの背中を押してくれる応援歌をご紹介します。
歌はその人の心に深く刺さります。歌の力を糧に思い切って関係に区切りをつけましょう。
①YELL/いきものがかり
いきものがかりさんのYELLは卒業ソングとしても有名ですが、大好きだった彼氏から卒業するという意味も合わせて、別れを告げるあなたにもおすすめしたい歌のひとつです。
サビの「サヨナラは悲しい言葉じゃない」という歌詞の通り、別れをひとつのスタートとして歌った歌で、別れを選ぶあなたを応援してくれるでしょう。
②車輪の唄/BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENさんの車輪の唄はとても切ない歌詞で、別れたくないのに別れを選び、去ってしまう恋人同士の情景を歌った曲です。BUMP OF CHICKENさんならではの歌声とロック調な音楽で、今でもとても人気のある別れを選ぶ気持ちを歌った歌として有名です。
③secret base〜君がくれたもの〜/ZONE
「キッズ・ウォー」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」などの主題歌として歌われ、今でも様々なシーンでカバーされているZONEさんのsecret base〜君がくれたもの〜も、別れを選ぶあなたにおすすめの歌です。「涙をこらえて笑顔でさようなら」と、夏の終わりに別れを選ぶ女性の気持ちを歌っています。