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③パートナーとじっくり話し合おう
慰謝料請求はしないと決めた場合、そして証拠不十分や未婚のカップルということで慰謝料請求できない場合、パートナーとじっくり話し合う必要があるといえます。別れずに関係を続けていくなら、パートナーは何が不満で浮気に走るのか、話し合いで探るべきです。
いろいろと怒りたい気持ちはあるかもしれませんが、感情は押さえて冷静に、思いのままを吐き出し合うのがポイント。お互いの価値観を今一度擦り合わせましょう。
冷静に話せない時は、第三者をまじえて話すのも可です。ここで話し合いを避けてうやむやにすると、お互いがモヤモヤした感情の中で、またパートナーが怪しい行動に、という繰り返しにもなりかねません。
「あの程度は別に浮気じゃない」と言われたなら、それぞれどこからを浮気だと感じるのか、浮気の境界線を擦り合わせる必要もあります。この記事で紹介した例も参考にして、お互いの落とし所を探ってみてください。
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浮気の境界線はカップルで擦り合わせを
いかがでしたでしょうか。裁判で実際に不倫だと判定されなくても、「それは浮気だ!」と感じる境界線は人それぞれにあります。ケンカや別れに発展する前に、カップルで価値観を擦り合わせておく必要がありますね。
夫婦も未婚のカップルも、「おかしいな」と思った時に冷静に話し合える環境を作っておくことが、浮気絡みのトラブルに巻き込まれないポイントです。責めたり決めつけたりは禁物ですよ!