ここまで付き合う前のデートに誘う男性心理についてご紹介いたしましたが、恋愛において、男性心理と女性心理ではその思考回路が大きく異なります。男性と女性は違う生き物であると言われるほど考え方は異なり、それは恋愛観についても同じことです。
こちらでは恋愛に関する男性心理と女性心理の違いについてご紹介いたします。
好きになるタイミングは異なる
まず、男性は多くの場合、女性に対して一目惚れ、また好きだと思ったその瞬間がピークで、だんだんその愛情や恋愛感情は下がっていきます。
一方で、女性心理では男性を好きになるのは付き合ってから少し経ったくらいにピークを迎えます。
こうした好きになるタイミングの違いからカップルの間で温度差が生まれてしまうことを理解しておきましょう。
長所・短所の見方が違う
男性は女性の長所を際立たせて見ることが多く、その女性を表現する上で「この人はこんな素敵なところがある人で…」と長所を見つけることに長けている一方、女性は「この人はこんなに素敵な人だけどこんな欠点があって…」と短所を見つけることに目が行きがちです。
こうした長所と短所の見方の違いによっても男女の恋愛観の違いが生まれます。
付き合う前のデートでの脈ありサイン
先ほどもご紹介したように、付き合う前のデートに誘う目的は、何もその女性に対して脈ありだからというだけではありません。中には純粋に女友達として遊びに行きたいという理由だったり、体目的という男性もいます。
こちらではその目的を探るために、男性が自分に脈ありなのか脈なしなのかを見極めるポイントについてご紹介いたします。
①次のデートの話が出る
まず、脈ありな男性のポイントとして、デート中に「次はここに行きたいね!」など、次のデートにも行きたいことをそれとなく触れているかどうかが挙げられます。
これからもあなたと一緒に出かけたりしたいと、体目的ではなくその女性ともっと仲良くなりたいことをしっかりと意思表示してくれるかが脈ありサインとして挙げられます。
②ちゃんと目を見て会話をしている
人は興味のある人に対しては積極的に目を合わせようとします。付き合う前のデートに誘ってきた男性は、しっかりとあなたの目を見て話をしていましたか?
デート中に視線がよく合うと思ったら、それは男性が無意識的にあなたに発している脈ありサインである可能性が高いので、両思いの場合はあなたからも積極的に目を合わせましょう。
③スマホを触る機会が少ない
今ではスマホは私たちの生活に密接に関わってくる生活必需品のひとつですが、好きな女性とは真剣に向き合いたい、という理由から、スマホに触れる機会がいつもよりも少ないということも挙げられます。
会話中、よく考えたらいつもよりスマホを気にしている回数が少ないかも、と思ったらその男性はあなたに対して脈ありである可能性が高いです。
④気配りが行き届いている
男性は好きな女性に対しては優しくしたいと思っています。気配りの上手さはその人により異なりますが、車道側を歩いてあげたり、重い荷物は持ってあげようとしたりと、あなたに対する優しさに溢れた行動をしていましたか?
当てはまったら、その男性はあなたに対して脈ありである可能性が高いです。男性の気配りや優しさに触れたら、しっかりと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
⑤自分の個人的な話をする
男性は脈ありな女性に対してなんとか自分をよく見せたいと思っています。そうした理由から、仕事や共通の友達の話ではなく、自分のプライベートの話など、男性自身の話をよくするようであれば、それは自分のことをもっと知って欲しいと思っている男性心理の表れであると言えます。
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