秘訣⑧恋人が全てにならない
なんでもかんでも相手ありきで物事を決めるのはNG。自分のしたいことと相手のしたいことがゴチャゴチャになり、自分をいつしか見失うことになりかねません。
彼女を大切に思う気持ちは素晴らしいですが、彼女は彼女、自分は自分という線を引いておくべき。一個人としてそれぞれを尊重し合わなければ長続きは難しいのです。
秘訣⑨相手のことを知ろうとする気持ち
付き合いたての頃は全てが新鮮でも、次第に新鮮味は薄れて当然です。しかし、まだまだ彼女のことで知らないことはたくさんあるはず・・・!知った気になっているだけなのです。
自分の知っている彼女が、彼女の全てではありません。家族の前では家族にしか見せない顔があり、友達の前でしか見せない顔もあり、彼女にはいろんな面がまだまだ隠されているのです。
今まで知らなかった彼女の一面を知るたびに、彼女への思いもまたひとつ色濃くなるのでは?
秘訣⑩内面の良さを多く見つける
交際中のカップルの中には、彼女がとっても可愛らしいor美しい外見で、それが始まりとなったパターンもあるでしょう。いわゆる「自慢の彼女」ですよね。
でも、彼女は飾りではありません。彼女の外見自慢のための付き合いなんて、長続きするわけがないのです。
最初一目惚れから始まっても、それはきっかけにすぎません。付き合い始めたら、外見よりも内面の良さをひとつでも多く感じ取り、それらを大事にしていきたいですね。
秘訣⑪尊敬できるところを探す
例えば長年連れ添った夫婦。特別仲がよさそうにも見えないのに結婚生活は破綻しない。それは、お互いに尊敬できる部分を持っているからです。
例えば喧嘩した時やイラッとした時、グッと自分を踏み留めさせてくれるのは相手への尊敬の心。そして、尊敬の気持ちは相手を大切にする気持ちに繋がります。
交際を長続きさせたいのなら、好きという気持ちだけでなく、彼女を尊敬することでより気持ちが深まっていきます。彼女の尊敬できる部分はどこですか・・・?
秘訣⑫相手を思いやる
思いやりの気持ちなんて当たり前だと言うかもしれません。
しかし、それが本当に相手を思いやっている行動なのか、「思いやっている風」なのか、よく考えてみましょう。思いやっている風の自分に酔っている・・・なんてことはないですよね?!
ただただ相手の言う通りにし、相手のしたいことをして、相手のわがままを聞くことが思いやることではありません。時には彼女にとって耳の痛いことを言えるようでなければ、本当の思いやりとは言えないのです。
「彼女を思っていればこそ」の言葉は、その時相手に嫌な思いをさせたとしても、きっと彼女の心に届くはずです。もし届かないのであれば、それは心にゆとりがないのでしょう。
秘訣⑬信頼関係を充実させる
一緒にいるのが楽しいというのと、お互いを信頼し合っているというのは違いますよね。長続きするのは後者のカップルです。
相手に対してちょっとでも不信感があるのであれば、それが大きくならないうちに信頼関係を取り戻さなくてはいけません。疑う気持ちというものは、時間がたつほどに膨れ上がっていくものなのです。
そんな自分が嫌になってしまう前に、相手の全てを信頼できるような関係を築いていかなくてはいけませんね。
自分自身のことが好きではないと言う人がいます。彼女が好きなのは、どんなあなただと思っていますか?ふたりの間の信頼関係があるから、自信なさげなあなたを彼女は好きでいてくれるのです。
お互いの信頼関係を密にして、いつまでも長続きするカップルでいたいですね。
どこが違う?続かないカップルの特徴
誰と付き合っても長続きしない人っているものです。一方では、ひとりの恋人と長く付き合える人もいます。好きな人と恋人になれたのなら、長続きするに越したことはありませんよね。
長続きするカップル、しないカップル、それぞれの特徴を見てみましょう。
特徴①相手に依存しすぎている
恋人に対する依存度が高いと、相手は次第に重く感じ、別れへと進んでいくものです。
寝ても覚めても恋人の事ばかり考えているようだと依存傾向!依存されることを何とも思わない人もいますし、逆に依存されたいと思う人もいます。しかし、お互いの気持ちに差があると長続きはしません。
依存傾向にある場合、ちょっと第三者の目で自分を振り返ってみてください。我に返るきっかけになるかもしれませんね。
特徴②束縛が激しい
好きなら束縛したい!そんな気持ちが起こることは仕方のないことです。
しかし、常に自分の目の届くところに彼女を置いておくことは出来ませんし、彼女の行動をあなたが指示することもできません。
束縛は、元々相手を好きな気持ちが高まって起こりますが、違う方向から考えると相手を信頼していないことになります。
束縛されることは窮屈なだけでなく、信頼されていない虚しさも伴うのです。彼女にそう思ってほしくないですよね。