男性に尽くすためには男性がどこで何をしているのか、何があったのか、今後どこで何をする予定なのか、ということを把握していないといけません。
尽くし上手な女性は、これを上手く聞き出してさりげなく尽くすことができるのですが、ダメな尽くし方をする女性はストレートに聞いてしまいます。
結果、男性は束縛をされているという風に感じてしまいます。実際に行動を管理されているようなものですから、男性がそう思ってしまうのも無理ありませんよね。
これでは尽くしているはずが束縛女というレッテルを貼られてしまうのです。
なんでもしてあげる
もしかして「尽くす」とは「何でもしてあげること」だと思っていませんか?答えはNOです。
尽くすとは「してほしいこと」や「手が回らないところ」をしてあげることなのです。男性自身が簡単に自分でできることまでしてしまうのは尽くすとは言えず、男性も尽くされていると思ってくれないことがほとんどです。
尽くしているつもりでも、男性には全然通じていないという可能性があることを知っておきたいですね。
なんでも彼に合わせる
尽くす女は従順であるという誤解もあります。何でも男性の予定を優先し、要求に応えていてはただの「都合のいい女」です。
もちろん男性は都合のいい女も好きです。しかし本命になる可能性は低いです。男性に都合よく捨てられてしまうタイプの女子は尽くすことを間違えて認識しているのかもしれません。
彼の好みや彼の話を何でも聞き入れるのは「尽くす」ではないということを覚えておいた方が良いでしょう。
□関連記事:尽くす女性には特徴があった!
愛される尽くし上手になるには?
では一体どうすれば愛される尽くし方を身につけることができるのでしょうか?
ここでは愛される尽くし方を3つご紹介します。
プラスαをしてあげる
先にも述べましたが、男性に何かをしてあげたくても、何でもするのはやめましょう。男性ができることまで取り上げていてはお節介な人という印象になってしまいます。
本当に彼が求めていることや、彼の手が回りそうにない部分で尽くすようにしましょう。
そうすれば男性も「あ、ここやっておいてくれたんだ」と嬉しい気持ちになることができます。やり過ぎは注意ですよ!
自分の意見を言う
尽くす女性は聞き上手であり、男性も話を聞いてくれるから好きだとお伝えしました。しかし何でも肯定してくれる女性が好きなわけではありません。
おかしいなと思ったり、彼氏が間違っていると思ったりした時は素直に自分の意見を言いましょう。彼氏より下の立場になることが尽くすことではありません。ここで合わせすぎたり彼のダメな部分に目をつぶっていては、彼のためにもなりませんよ。
甘え上手になる
尽くす女性は甘やかし上手なのでは?と思われるかもしれませんが、あまりにもしっかりしたままだと男性は気後れしてしまいます。
男性は本来甘えられると嬉しいタイプなのです。ですから尽くす女性であっても適度に甘えることをおすすめします。
こうすることで彼女も俺を頼ってくれているんだ、と男性は嬉しくなります。頼られることで男性も仕事などをより一層頑張ろうと思えるのです。適度に甘えることを心がけていきましょう♡
尽くし上手は尽くされ上手♡
いかがでしたでしょうか。今回は尽くす女は何故モテるのか、間違った尽くし方などについてお伝えしてきました。
尽くし方を間違うと彼との距離感を見失うこととなり、尽くしているつもりが彼との距離を遠くさせてしまうことがあります。
あくまで彼と自分は対等な立場であり、尽くし尽くされるのが理想の形です。お互いに足らない部分をサポートし合えるような関係になれるようにしたいですね♡