ここまでいろいろな同棲のルールについて話してきましたが、ここで同棲経験者が「ルールを決めてよかった!」と思う実際の声を紹介していきます。
共有の財布で結婚がイメージできた!
私の場合、結婚を考えながら同棲を決めたので共有の財布を作ったことは本当に良かったと思ってます。
お互い独身だと好きなことにパっとお金を使ってしまいがちだけど、共有の口座にお金を月々入れて生活費として管理していたので無駄遣いの抑制にもなりお互いお金の管理がストレスなくできるようになりました。
これは結婚を考えるうえでとってもありがたかったです。
幸い彼氏もこのルールに満足してくれて結婚生活をイメージできたみたいで、半年後にプロポーズしてもらいました!
帰りの連絡がなくて不満爆発!ルールを決めて正解だった
うちは彼氏が仕事で結構遅くなることが多いので門限ルールは作っていなかったんです。
そのうち生活サイクルが分かればだいたいの帰宅時間が分かるだろうし...と私もタカをくくっていたんだと思います。
でも同棲生活がスタートして蓋を開けてみれば帰宅時間が遅いことがすごくストレスに。ご飯を作ったら帰ってこないし、かといって作らない日に限って「ごはん食べたい」と言われ...
一度大げんかをしてからはちゃんと連絡ルールを決めました。最初から決めていると楽だったんでしょうね。
外デートのルールがよい気分転換になっている
うちは外デートルールを決めたんですが、これが大正解!いつも一緒にいるからあえてデートしなくても...と思うかもしれませんが、新鮮さがなくなるとあっという間にマンネリです。
でも最低でも月1は外デートをする!という約束をしていて、その時はお互いおしゃれするというのも決めたんです。
いつもは家でだらしない姿を見ているけど、デートでパリっとおしゃれしてくれるとこちらの気持ちもあがりますよね。彼も同じ気持ちのようです。
おかげで今も仲良し。外デートルールは絶対おすすめです。
全部を守るのは難しい!ルールを破ってしまったら?
ではもしもパートナーがせっかく作ったルールを破ってしまったらどうすればよいでのでしょうか?
ルールを破ったときの対象法を考えておくことも大切です。
素直に謝ったり罰ゲームを設ける
ルールを破ったとき、素直に謝ることがまず大切です。
2人で作ったルールですからきちんと謝りましょう。そのうえで最初から罰ゲームルールを一緒に作っておくのもおすすめ。
家事をさぼったら来週は家事を代わってもらうとか、ご飯をおごってもらうとか負担にならない罰ゲームにすることがポイントです。
時にはルールの見直しも大切
ルール作りが大切とはいえルールに縛られすぎて同棲生活が上手くいかない場合もあります。
機械とは違うので毎回同じことが起きるとは限りません。また生活するうえでしっくりこないルールもあるでしょう。
ルールにがんじがらめになるのではなく、既存のルールでうまくいかないようならその都度見直していく柔軟さも大切です。
何度もルールが破るようなら同棲解消も
もしも自分が何度文句を言ってもルールを破るようなパートナーなら同棲解消も検討しましょう。
このままズルズル付き合ったとしてもストレスになるばかりでお互いなんの得もありません。
破りながらも少しずつ努力する姿でも見られるとよいのですがルールをないがしろにして何とも思わない人なら今後一緒に住んでもいいことがありません。
ルールは気持ちよく同棲するためにはある程度必要!
ルールに縛られすぎるのはよくありませんが、お互い気持ちよく生活するためにはやはり最低限のルール作りは必要です。
ポイントは大まかなルールを決めること!
そして絶対に譲れない点は同棲を始める前に話し合っておきましょう。それだけ守れば楽しい同棲成功者への道まっしぐらです!
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