実際の体験談を元に、長い片思いが実ったエピソードを見てみましょう。それぞれの体験談の中に、長い片思いが成就する秘訣が隠されていますので、チェックしてみてくださいね。
エピソード①住む世界の違う人だと諦めていたけど…。
高校生の時、少し目立つ存在だった男の子に一年半片思いしていたNさん。彼は学校の人気者であり、派手な女の子とばかり付き合っていて、住む世界が違うと半ば諦めかけていました。
しかし、どうしても彼のことが気になってしまい、他に好きな人もできません。そこで、せめて彼の視界に入ることができるような女の子になろうと決めたのです。
→彼に釣り合うような女の子になりたい!
まずは美容室で髪型の雰囲気を変えて、少しメイクもするようになりました。さらに、人気者の彼に近づくために交友関係も広げ、明るく優しい人気者の女の子になるべく努力したようです。
そうすると、友達が増えただけでなく、複数の男子生徒から告白されるようになったとのこと。自信をつけたNさんは、思い切って片思いの彼にアプローチ。結果、見事に長年の片思いを実らせることに成功したのです。
エピソード②彼にはずっと片思いしている女性がいたのです。
お次は、同じ大学の男友達に二年半片思いしていたAさんのお話。Aさんは大学に入学してすぐに彼に一目惚れし、彼と仲良くなるために同じサークルに入りました。
LINEをしたり、何度か話しかけたりアプローチしていたのですが、いまいち手応えがありません。それもそのはずで、彼には別に片思いしている女の子がいたのです。
他に好きな人がいる男の子を好きでいても辛いだけなので、Aさんは何度か諦めようとしたようです。しかし、同じサークルにいることもあり、なかなか諦めることができない…。
→悩んでいる時間を自分磨きに使うことに!
そこでAさんは、片思いで悩んでいる時間を他のことに使うことにしました。バイトの日数を増やしてお金を貯め、そのお金を自分磨きのために使用したようです。
すると、自分磨きをしてイメチェンしたAさんに、片思いの彼が興味を示すようになりました。彼から頻繁にLINEが来るようになり、最終的には告白されたのです。
晴れてカップルになれた二人。どうして急に態度が変わったのか彼へ確認したところ、「どんどん綺麗になっていくAを見て、他の男に取られるのが怖くなった」とのこと。
好きだったはずの女の子が気にならなくなるくらい、イメチェンしたAさんに魅力を感じたんですね。
エピソード③会えなくなることをきっかけに告白しました。
最後は、同じ会社に勤める男性に二年間片思いしていたMさんのエピソードです。Mさんは派遣社員で、仕事で上司にあたる正社員の男性に片思いしていました。
Mさんの方が10歳近く年下ということもあり、あまり恋愛対象として見られていない様子。気のある素振りを見せたりしても、彼は全く気付いてくれません。
二年程一緒に働いていたのですが、とうとう進展が無いまま、Mさんは転職することになってしまいました。何もしないまま失恋してしまうのは嫌だと思ったMさんは、思い切って告白することに…!
→告白した後の彼の反応は…!?
いきなり告白されて彼はとてもビックリしたようで、「まさかこんな年上なのに恋愛対象として見てくれていると思わなかった。」と言っていたそうです。
告白の後何度かデートをして、その結果彼もMさんのことを好きになってくれました。そして、二人は今では結婚して幸せに暮らしているとのこと。
会社を辞める時に勇気を出して告白していなければ、このようなハッピーエンドは迎えられなかったかもしれません。勇気を出すことって凄く大切なのですね。
長い片思いを成就させるには?
ここからは、長い片思いを成就させるための方法について紹介します。片思いでは、相手を好きでいる期間よりも、タイミングやアプローチ方法が重要となるでしょう。
告白の成功率を上げるためにも、片思いで注意すべきことをしっかり覚えておいてくださいね。
実る条件がそろっていることが前提
片思いを成就させるためには、大前提として、実る条件が揃っているかどうかを考えなくてはなりません。
その条件とは、相手がフリーであることと、少しでも脈があること。この二つの条件が満たされていなければ、積極的にアピールしても上手くいかない可能性が高いです。
ただし、現在全く脈が無かったとしても、あなたのアプローチ次第で状況は変わります。これから紹介するアプローチ方法などを参考に、彼との距離を縮めていきましょう!
タイミングが大事
恋愛を成就させるには、タイミングがとても大切だと知っておいてください。成功するのも失敗するのもタイミング次第だと言っても過言ではないほどです。
まず、相手にLINEなどでアプローチするタイミングですが、彼が忙しい時期や趣味などに夢中になっている時間は避けましょう。いつでも相手の都合を考えて行動することを心がけることがポイントです。
さらに、一大イベントとも言える告白のタイミングには特に慎重になりましょう。例えば、重要な仕事を控えている前や、スポーツの試合の前などは、彼も告白を真剣に考えている暇が無いはずです。
アプローチのタイミングは、彼が集中したい時期を避けるようにするといいですね。