インスタの1度見たら消える写真や動画は投稿内容をスクリーンショットで保存すると、「○○さんがあなたの送信した写真をスクリーンショットしました」というように、相手に通知が届くようになっています。
その通知が届くことで、自分の投稿をスクリーンショットで保存をしたということが分かってしまいますが、録画をすることでスクリーンショットの通知が届くのを回避できるので、録画して見せてもらうのもよいでしょう。
これまでご紹介した、鍵垢をフォローできている人に直接見せてもらう、リポスト機能をお願いする、投稿内容を動画にて録画してもらい閲覧するという方法は、鍵垢の内容を確実に見れる方法ではあります。
しかし、フォローされない人がターゲットの非公開アカウント内容を見ることが出来てしまうので、ターゲットのプライバシーを考慮して、内容を覗くのは必要最低限にとどめておきたい面もありますね。
禁止されると余計にしたくなる「カリギュラ効果」というあまのじゃくな面が人にはありますが・・・。
スクショはどこまでバレるのか
インスタでは、投稿された写真や動画をそのままコピーできないようになっているため、スクリーンショット(画面記録)を使って写真を保存しているという方も多いのでは。
スクリーンショットを使って保存すると、投稿方法によってバレる場合とばれない場合がありますが、どのような場合だとバレるのでしょうか。
スクリーンショット保存がバレる場合と、バレるのを回避する方法をご紹介していきます。
24時間で消える画像などはスクショがバレる
投稿した写真や動画が24時間で消えるインスタグラム・ストーリーというインスタならではの機能があります。
投稿から24時間経過すると消えてしまい履歴としても残らず、気軽に投稿ができることから、インスタの人気の機能となっています。
そんな時限性の投稿のストーリーですが、ストーリーの写真をスクリーンショットで保存すると相手に通知が届いてバレてしまいますので注意が必要です。
一方で、通常の投稿写真をスクリーンショットで保存しても、相手方に通知が届くことはありませんが(2018年4月現在)、1度見たら消える写真や動画をスクリーンショットで保存する場合も、相手に通知が届くようになっています。
iPhoneスマホは通知がされますが、Androidスマホの場合はスクリーンショットで保存しても、相手に通知が届かずバレない可能性があります。
iPhoneかandroidかによって、通知が届いたり届かなかったりするわけですが、それまで通知されなかったスクリーンショットも通知されるように変化したりと、インスタの仕様もどんどん変化しています。
いつandroidでも通知されるようになってもおかしくありませんので、1度見たら消える写真をスクリーンショットする場合は、通知が届くものと思って対策を行う必要があります。
アプリを開く前から画面録画すればOK
iPhoneにはiOS11からOSに録画機能が付いたので、手軽に画面を録画することができます。
androidには録画機能がついておらず、「AZ スクリーン レコーダー」などの動画撮影が可能なアプリをダウンロードして使う必要があります。
録画を開始した後、インスタのアプリを起動することで画面をそのまま録画することができます。
操作しているスマホ画面を別のスマホでアナログ録画
スマホは画面をそのまま録画できる機能があり、手軽に録画をすることができますが、自分が閲覧しているインスタの画面をもう1台のスマホで録画をする、というアナログな方法もあります。
スマホの機能を使ったスクリーンショットなどは通知が届くこともあり、バレる可能性がありますが、投稿画面をもう1台のスマホで撮影することで通知が届くこともありません。
もう1台スマホを準備する必要がありますが、通知が届いてバレる心配がない方法です。
フォロー認証されやすいサブ垢の作り方
インスタの鍵垢であっても、フォロー認証をしてもらえれば内容を全て見ることができるので、最も有効的でモラル的にも堂々と閲覧できる方法が、鍵垢の人のフォロー認証してもらうことです。
「この人はフォロー認証しても大丈夫だ」と、鍵垢のターゲットに思ってもらえるようなサブ垢の作り方についてまとめていきます。
非公開アカウントの名前でネット検索して他のSNSを調査
まずは鍵垢(非公開アカウント)となっているアカウント名をそのままネット検索し、Facebookなど他のSNSサイトにも同じ名前のアカウントがないかチェックします。
インスタで鍵垢にしていたとしても、他のSNSとの連携を取って投稿をしている場合、インスタ以外でも投稿内容を見れることがあります。
気になるターゲットの鍵垢の投稿を見たいけど、自分のメインのアカウント(本垢)でフォローすると自分の存在がバレてしまう、フォロー申請したけど拒否されたなど、本垢でのフォローが難しい場合、「サブ垢を作ってフォロー申請を送る」という方法があります。
サブ垢はフォローしてもらえるようにプロフも作り込むこと
自分が認証した人以外とはあまり交流を持ちたくない、営業の案内が来るのを防ぎたい、など鍵垢にしている理由はいろいろありますが、インスタに限らず他のSNSでも鍵垢にしている人は、人との交流にやや消極的な場合が多いです。
そのため、少しでも鍵垢のターゲットがフォロー認証しやすいよう、プロフィールをしっかりと記入して信用してもらう必要があります。
プロフィールが空欄でどこのどんな人か分からない人よりも、プロフがしっかり記入されている人の方がフォロー認証しやすくなるでしょう。
写真の質は高くハッシュタグは控えめに付けて
アカウントはあるけど、投稿がない状態だと他の投稿を見るだけのアカウントと思われ、フォロー認証されにくいことも。
それを防ぐために、幾つか投稿をしておくことで「見るだけのアカウントではないのだな」という印象を持たれやすくなります。
また、投稿するにしてもピントの合っていないぼけた写真をアップしていると、なんだか杜撰な人だなと言ったメガティブな感情を与えかねませんので、質の高い写真をしっかりと投稿しておく必要があります。
インスタではハッシュタグを付けることで、自分の投稿した写真が検索にヒットして見られやすくなりますが、写真を見てシェアしてもらうことが目的ではないので、ハッシュタグは最低限で控えめにしておきましょう。