浮気をされたら何をすればいいか
最後に、もし彼氏に浮気をされた場合、どういう行動を取ればいいのかを考えたいと思います。
1. まずは覚悟を決める
手順としては後になりますが、最終的には彼氏本人に確認をする必要があります。
浮気をした事実があればそれを追求すればいいだけですが、もし、浮気をしたという事実がなかった場合、「なぜ信用してくれないんだ」「なぜ疑ったんだ」と、逆にあなたが責められる事になります。
つまり、今まで通りの関係性を継続できるという割合は、かなり少なくなる、という覚悟が必要です。
覚悟が出来たら、次に進みます。
2. 事実確認を本人にする
本当に浮気をしたのかどうか、本人に必ず事実確認をしてください。友達に聞いた、SNSで他の女性と一緒に撮った写真が載っていた、というような二次情報ではなく、本人にしっかりと確認する事が必要です。
本人が認める割合は低いかもしれません。その時は証拠を掴んで下さい。本人に問いただした時点で、あなたは覚悟が出来ているはずです。罪悪感を感じるかもしれませんが、あなたに非はありません。しっかりと確認する事が必要です。
3. 自分はどんな「浮気される女性」だったかを考える(二つの分類から)
浮気の事実があった・無かったの如何に関わらず、この出来事を次にいかす必要があります。なぜこんな事になったのか、をしっかりと整理する必要があります。
まず、この記事の最初に書いた、自分はどんな「浮気をされる女性」だったのかを考えます。
「浮気する男ばかりを捕まえてしまう女性」だったのであれば、次からは浮気しない男と付き合う努力をしましょう。この記事で取り上げたような男性と付き合わないようにすれば、浮気される割合はおのずと減っていくはずです。むしろ、このパターンだった場合は、対策は「浮気男と付き合わないようにする」だけですので、楽といえば楽です。
問題なのは、自分を振り返った時に「男に浮気される状況を作り出してしまう女性」だった場合です。この場合は、少しばかり自分を変える必要があります。
4. 自分を変える
さて、浮気の理由が自分にあった場合、次に考えるのは「どうやって自分を変えるか」です。
浮気が始まってしまう理由が自分にあった場合は、彼氏を取り替えたとしても、結局また同じことを繰り返す割合は高くなります。
なので、浮気をされる状況を作り出さない自分に変わる必要があります。
浮気の原因となった理由は、この記事を読んでいただければわかったはずです。理由がわかったのであれば、それをどうやって変えていくかを考えればいいだけです。
罪悪感にとらわれず、自分を見つめ直すチャンスに
いずれにしても、罪悪感にとらわれて、自分を責めるような理由はありません。
「浮気をされた」という事実を突きつけられると、自分が悪いのだと責める女性の割合は意外と多いのですが、決して自分を責めず、冷静に理由を判断し、次の恋愛への教訓として捉えましょう。