愛されたい症候群になってしまう女性の特徴や原因の4つ目は、自分のことが嫌いな人です。
自分のことが心の底から好きになれずにいます。
自分で自分が好きになれないので、心の奥底にはいつも何か隙間風が吹いています。
その隙間風を自分でも知らず知らずのうちに埋めたいという心理が働いて、過剰に愛されたいという欲求になってしまいます。
自分が嫌いと言いながら、愛されたい欲求があるのを自分の心理の底に感じたら、それは寂しさの裏返しで、自分をまずは自分で好きになることでしか解決できないことを理解しましょう。
【愛されたい症候群の特徴・原因】自己表現が下手
愛されたい症候群になってしまう女性の特徴や原因の5つ目は、自分を上手く表現できないことです。
自分を上手く表現できない人というのは、自分のことをなかなか他の人に理解してもらえないことから、心の奥底にどこか寂しい気持ちを持っています。
その寂しい気持ちを愛情で埋めたいがために、無意識の心理で過剰に愛されたいと思って、愛情を求めてしまうのです。
愛情を求める心理的な欲求はあるのですが、やはりそれも上手く表現できないことから、なかなかフラストレーションを貯めやすい人が多いようです。
ただ、そういった欲求を漫画や小説、絵などで表現できると、ものすごいクリエーターになることもあるようですよ。
【愛されたい症候群の特徴・原因】恋愛経験不足
愛されたい症候群になってしまう女性の特徴や原因の6つ目は、恋愛経験が乏しくて、彼氏にはなんでも求めても良いと勘違いしてしまうことです。
恋愛といっても、お互いは自立した別の人間です。
いつもそばにいてくれないと寂しいと思ったりするのもわかりますが、お互いがお互いの別々の人格だと言うことをわきまえてお付き合いする必要があります。
自分の寂しいという心理的欲求だけを彼氏に押し付けるのではなく、彼の仕事や学業、家族や友人と言ったプライバシーも尊重して、彼の知らない自分の世界というのも大切にして、お互いがお互いを認め合える関係にならないと、なかなかうまくいくものも行かなくなってしまうものです。
■参考記事:恋愛下手で自信がない?こちらも参照!
【愛されたい症候群の特徴・原因】自分に自信がない
愛されたい症候群になってしまう女性の特徴や原因の7つ目は、自分に自信がないことです。
自分に自信がない人は、心の奥底で自分のことを他の人に認めてもらえない、という寂しい心理を持っています。
人間には承認欲求という、他の人に自分のことを認めて欲しいという承認欲求があるので、認められたいのに認めてもらえない、という寂しい心理が、過剰に愛されたいと思う欲求に繋がってしまうのです。
しかし、彼氏から愛情をたくさんもらっても、結局は自分自身に芯がないために、満足することができません。
愛される自分になるために、自分自身にしっかりとした自信を身に着けることが大切です。

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