猫系男子って何?
猫系男子や犬系男子…という言葉は聞いたことあるけれど、
実際どんな性格や特徴や恋愛傾向をもっているの?
そんな疑問を持たれる方も多いと思います。
猫系男子とはその言葉の通り「ネコっぽい男性」を指します。
自由奔放、マイペース、他人に干渉しない、割と単独行動…などなど。
所謂猫らしい心理や性格の持ち主です。
しかし猫系男子にはとても心くすぐる魅力があり、
もしあなただけの猫系彼氏になったとしたら、その魅力に虜にされるでしょう。
この記事では、猫系男子や猫系彼氏には一体どんな特徴があり、
どんな行動を好むのか。
一方で真逆の立ち位置にいる犬系男子や犬系彼氏とは
どんな違いがあるのか等をひも解いていきます。
さらに、猫系男子や猫系彼氏との上手な付き合い方や
どんなトキメキがあるかの紹介と合わせて
魅力がある反面の、不安要素なども解説していきます。
魅力あふれる猫系男子。
彼らの心理や性格、恋愛傾向を是非、観察してみてください。
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【猫系男子の特徴①】マイペース
猫系男子の特徴として、マイペースが性格が挙げられます。
その名の通り猫のごとくマイペースな猫系男子は、
周りの行動に合わせたりすることや強制されること、
無理やり付き合わされることなどを嫌います。
猫系男子は集団行動を嫌う性格のため、意外と単独行動が多いです。
ひょいと気紛れに現れたかと思うと、気が付けばふらりと何処かへ消えています。
ちなみに猫系女子も同様に、猫のように自由奔放、マイペースである特徴がみられます。
猫系男子は犬系男子と違い、「相手に合わせる」ということが苦手であるため、
自らそのような行動を取ることは稀です。
しかし、自分のそのような心理や性格をも理解しているので、
無理やり付き合わせようとせずに寄り添ってくれる犬系男子や犬系女子とは
心の中ではとても思いやりながら良好な関係性を保っていくことが出来ます。
恋愛傾向としては従順な犬系彼女との相性は抜群です。
猫系男子や猫系女子との間に生まれる人間関係でも、
お互いがお互いの行動心理や性格をおおよそ把握できるので、
ペースを尊重し、お互いのテリトリーに干渉し合わない間柄として
自立した良好な関係を構築することが出来るのです。
【猫系男子の特徴②】繊細
猫系男子の特徴としては、とても繊細であることが見受けられます。
例えば、大きな音が苦手、衝撃に非常に強いストレスを感じるといった傾向、
何か一つの物事や物そのもの、行動に対してとても強い思い入れがあるなど。
表現をする方法はいまいち不器用な部分がありますが、
美的感性はとても繊細なものを持っています。
生活環境に置いては、静かな場所、悠々と過ごすことが出来る場所を好み、
彼らの猫系男子の心理としては束縛されることや、
強制的に一か所の場所にとどめられることを嫌います。
人間関係に置いては、相手の心理や心の機微を敏感に捉える為
空気を読みすぎて息苦しくなってしまったり、
逆に相手に伝えることが苦手で、伝えようと努力はしてみたけれども、
不器用であるが故に伝わりきらなかったなどという事態が発生するのも、
猫系男子の特徴なのです。
そのような時にお互いを支え合えるのが実は犬系男子や犬系女子。
彼らとは人間関係を築く上でとても相性が良いと言えるでしょう。
さらには恋愛傾向として犬系彼女とは上手くコミュニケーションを
取ることができます。
彼らはコミュニケーション能力がとても高いため、
猫系男子や猫系女子が伝えようとしていることを
上手に汲取り、一緒にいて気が楽になれるのです。
【猫系男子の特徴③】干渉を嫌う
猫系男子は自分の好みや生活、行動心理も含めて誰かに干渉されることを非常に嫌います。
それほど、自分の世界観や自分の生活を大切にしているのです。
過干渉してしまうと関係が壊れてしまうかもしれません。
そのため、猫系男子が彼氏の場合は少し気を使ってあげなくてはいけません。
犬系男子や犬系女子は相手との距離を縮めるのが早いので
あまり猫系男子に詰め寄りすぎると逆に嫌がられてしまいます。
また、恋愛傾向として猫系彼氏のお相手が犬系彼女だった場合も同様です。
大好きという気持ちが溢れすぎてあまりにも犬系彼女が過干渉になってしまった場合、
猫系彼氏にとっては束縛をされているような気持ちになり、
息苦しくなってしまうので、配慮が必要でしょう。
【猫系男子の特徴④】ツンデレ
猫系男子の性格的特徴の中にツンデレという要素も存在します。
猫系男子の心理として、少し強がってしまったり素直になれない、
天邪鬼な性格であることが挙げられるのです。
もちろん猫系女子も同じように、好きだけれども相手に甘えることが
苦手であったり、素直になれないという女子も多くいます。
犬系男子や犬系女子は感情表現がストレートで、
こういった天邪鬼的な要素はあまり持ち合わせていません。
好きな人や好きなものには裏表なく「好き!」と表現するのが彼らです。
ですので猫系男子や猫系女子からすると、
自分に好意を持ってくれているという確信を得た上で
安心してツンデレ具合を発揮します。所謂塩対応です。
犬系男子や犬系女子はそのような塩対応を猫系男子や猫系女子にとられると、
少し凹んでしまったり、嫌われているのかなぁと
不安になることもあるかもしれませんが、
ツンツンした態度を取られた後にデレを見せてくるようであれば、
それは嫌われているのではなく、不器用に甘えているだけであると認識しましょう。