いくら恋愛感情があっても恋愛ができない状況のときもあります。彼女持ちだったり、結婚している場合です。しかし、男性がけじめを付ければ恋愛をすることはできます。まずは、今のパートナーと別れるところからということです。まだ結婚していない彼女であれば、別れることを納得してもらうことで済みます。それでも今まで付き合ってきた彼女を別れるということなので、大変なことです。
男性が結婚しているのであれば、もっと大変なことになります。単純に彼女のように振るというだけで事は済みません。子供がいるならば、なおさら大変です。奥さんと別れることができても、その後が大変です。
このような男性の大変な状況を理解していてもアプローチを続ける女性もいます。略奪愛です。しかし、男性にその気がなければ、その女性を振ることになるます。振るだけで女性が諦めてくれれば良いのですが、それでも諦めてくれない場合もあります。そのときは、男性から冷たい態度を取るなどして、言葉で振るのではなく、態度で振るようにします。
女性から冷たい男性にアプローチする
男性がせっかく女性に対して好意を持っていても、女性に対してアプローチをして来てくれなければ女性はいつまでも男性と付き合えない状態が続きます。それどころか、アプローチがないだけでなく、好きな女性に対して冷たく接する心理まで働いてしまっては付き合えないどころは、2人の距離は広がる一方です。
こんな付き合えない状態を脱却するためには、今度は女性の方からアプローチをかけるしかありません。
冷たい男性へのアプローチ (1)意地悪される
男性が女性の気を引くために意地悪をしてきているのであれば、その思惑に乗っかってあげましょう。男性はどのようにして女性との距離を詰めれば良いのかわからないので、意地悪をするという行動心理が働いています。なので、女性の方からゆっくりと男性との距離を詰めていきましょう。
あまり急に詰め過ぎると男性が引いてしまうので、あくまでも自然にゆっくりと近づくことを意識しましょう。
冷たい男性へのアプローチ (2)女性に苦手意識がある
女性が苦手な男性は、まず女性に対する苦手意識を取り除く必要があります。時間はかかりますが、女性に慣れてもらうしかありません。このような場合には単純積極効果という心理効果が有効です。人は毎日、顔を見たり、会話したりなどの単純な接触回数が多いほど、好印象を持つようになります。
この心理効果を狙って、積極的に単純接触を繰り返しましょう。コツは接触の時間ではなく、回数を重視することです。注意点はあまりしつこくし過ぎないことです。単純接触効果という心理効果は嫌いな相手に対してはマイナスの方向に対して向かって働いてしまいます。
冷たい男性へのアプローチ (3)照れて恥ずかしがられている
好きな女性に恥ずかしがって、何もできないでいる男性も情けないと思いますが、それでは恋愛は進まないので女性から手助けしてあげましょう。このような男性はハッキリと恋愛感情を持っているにも関わらず、好きなことを言えないでモジモジしている状態です。好きなことが相手の女性に言えないのも、恥ずかしい気持ちが原因です。
なので、女性の方から積極的に話しかけるなどして慣れてもらうしかありません。女性の方から男性の恥ずかしくて言えない感情を取り除いていきましょう。ただ、この手のタイプは優柔不断で男らしくないために、付き合っても女性の方から嫌いになって別れる、ということもお決まりのようです。
冷たい男性へのアプローチ (4)振られたくない男性
振られたくないと思っている男性かどうかを、女性から判断することは難しいかもしれません。しかし、もしも男性がそう思っていることが判断できたのならば、女性の方から告白しても良いかもしれません。本音はやはり、男性から言って欲しいところですが、言えないのでは仕方ありません。このままどちらも告白せずに付き合えないでいるくらいであれば、こちらから折れてあげましょう。
男性は好きな女性から告白されて振るようなことはしませんので、安心して告白しましょう。ただ、この手のタイプも付き合った後に女性の方から男性のことが嫌いになってしまい、別れるパターンが多いです。やはり、男性であれば男らしくいて欲しいものです。
男性の冷たい態度は愛情の裏返し
草食系男子が増えた今では、女性からアプローチをかけることも多くなりました。男性にアプローチしていて、手応えを感じ始めたときに男性から急に冷たい態度を取られると女性は「付き合えないかな?」と不安に思ってしまいます。しかし、これは男性が好きな女性に対して取る行動の1つで、愛情の裏返しです。
基本的には恋愛に奥手でどうして良いかわからない人が多いようです。ですが、恋愛では相手に好きと言えないことには進みません。ここは優しく女性の方から手助けをしてあげましょう。