海外の人気バイクメーカーおすすめランキングTOP15！【最新2020】

現役のオートバイブランドでは最も古い歴史を持つイギリス発祥のオートバイメーカーです。

1996年にインドのオートバイブランド、アイシャー・モーターズに吸収合併され、同社の一部門としてバイクの製造を続けています。

トライアンフはイギリスを拠点とするオートバイメーカーです。本社はイギリスのレスターシャー州に位置しており、設立は1984年と現存する最古のオートバイ製造販売会社となっています。

元々は1885年に設立した「シーグフリード・ベットマン貿易会社」が原型で、自転車の製造販売を経て、1902年にいよいよオートバイの製造販売に着手します。

トライアンフでは同じ車種名を長期に渡って使用する傾向があり、同名車種でも年式によってデザインに大きな違いがある場合があるので注意が必要です。

ハスクバーナ・モーターサイクルズは、ピエラ・インダストリーAGが保有するモトクロス、エンデューロ、スーパーモタードなどのオートバイメーカーです。本社はオーストリアのマッティクホーフェンに所在しています。

元々はチェーンソー、芝刈り機などの農林・造園機器や、建設機械を製造するハスクバーナのオートバイ部門として1903年に創業したという歴史を持ちます。

モト・グッツィは1921年に設立され、ピアッジオ社の傘下にあるイタリア最古のオートバイメーカーです。本社はイタリアのマンデッロ・デル・ラーリオにあります。

イタリアの他のメーカーがレース活動やスポーツモデルの開発を軸にする中で、モトグッチはツーリングモデルを主軸とした製品を作り続けているのが特徴です。

戦後は一貫して空冷縦置き90°V型2気筒エンジンとシャフトドライブを採用し、様々なタイプの車種を取り揃えています。

アプリリアはイタリアのオートバイメーカーで、本社はイタリアのノアーレに所在しています。

1945年当時、アプリリアの特徴はオフロードバイクでしたが、1980年代から現在に至るまでのロードレースにおける数々の素晴らしい成績とともに、その人気はロードバイクへと取って代わられました。

2005年にはBMWとの業務提携を発表し、シェアを少しづつ拡大しています。

ベスパはイタリアのオートバイメーカー・ピアッジオが製造販売するスクーターの製品名です。由来はイタリア語で「スズメバチ」という意味だそうです。

その名の通りおしゃれなフォルムと触覚のように伸びた丸いバックミラーが可愛らしく、映画やドラマにもたびたび登場し、日本でも若者を中心にとても人気の車種です。

ベスパのファーストモデルは1946年に登場しました。当時としては画期的な駆動部まで含めて一体化されたスイングユニットのエンジンを搭載しており一躍注目を集めました。