記事の目次
- 1.欲しいものがないと言われてしまった時には…
- 2.ある程度の物欲は、生きるための熱意や意欲のために必要
- 3.欲しいものがないという人は本当に欲しくないの?
- 4.本当は欲しいのに欲しいものがないという人もいる!!
- 5.【欲しいものがない人の心理①】我慢が当たり前
- 6.【欲しいものがない人の心理②】手に入らないと…
- 7.心理的危機にある場合も…?
- 8.【欲しいものがない人の心理③】行動の意欲がない
- 9.【欲しいものがない人の心理④】疲れ切っている
- 10.【欲しいものがない人の心理⑤】自分は価値がない
- 11.【欲しいものがない人の心理⑥】物欲への罪悪感
- 12.【欲しいものがない人の心理⑦】自己否定している
- 13.【欲しいものがない人の心理⑧】やりたいことがない
- 14.物欲よりも精神的欲求が強い人も!!
- 15.【欲しいものがない人の心理⑨】夢中になりすぎ!!
- 16.【欲しいものがない人の心理⑩】モノよりもぬくもりが…
- 17.欲しいものがないというのに特に問題はない場合も!
- 18.【欲しいものがない人の心理⑪】断捨離にハマっている
- 19.【欲しいものがない人の心理⑫】精神的に大人になった
- 20.【欲しいものがない人の心理⑬】今の幸せで十分
- 21.欲しいものがないという人には何を贈ったらいい?
- 22.欲しいものがない人へのプレゼントについて まとめ
欲しいものがないと言われてしまった時には…
彼氏や彼女の誕生日が近づいて来たら、どんな誕生日プレゼントを贈ろうかな~、とワクワクしながら考えますよね。
面と向かって誕生日プレゼントに何が欲しいのかを聞く人もいます。
中には面と向かっては質問せずに、それとなく彼氏や彼女にどんな誕生日プレゼントを贈ればいいのか探りを入れてリサーチする人もいますよね。
誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントはやっぱり本当に喜んでもらえるものを贈りたいものです。
どんなものでも彼氏や彼女が本当に欲しいと思っているものをピンポイントで贈りたいですよね。
でも中には、誕生日プレゼントに欲しいものがない、という人がいます。
本当に物欲がない場合もあれば、本当は欲しいものがあっても心理的な問題から、欲しいものを欲しいと言えなくなってしまっている人もいるようです。
この記事では、誕生日プレゼントに欲しいものがないという人の特徴や心理、欲しいものがないという人にはどういった対処をすればいいのか、ということについてお伝えします。
ある程度の物欲は、生きるための熱意や意欲のために必要
誕生日プレゼントに欲しいものがない、という人の場合、物欲がない人もいます。
あまりいい意味で言われることがない物欲という言葉。
物欲の塊、なんていうと、欲の塊になってブランド物を買い漁っているようなイメージがありますよね。
そこまで行くと物欲も良いものではなくなりますが、ある程度の物欲というのは人間が生きていくためにとても大切なものなのです。
というのは、人は物欲があることで頑張って仕事をしようと思えるからです。
熱意や意欲の源泉になるんですね。
仕事をしてお金を稼ごう!という意欲を書きたてる原動力に、家族の幸せのためといった物欲以外の理由がある人もいます。
でもあの車が欲しいから頑張る!!あのブランドのバッグが欲しいから頑張る!!あの有名な高級レストランに行けるように頑張る!!といったように、物欲があるからこそ頑張ろうと思えるものです。
レストランが物欲なのかどうかは微妙なところですが、有名高級レストランに行くためには服や靴、バッグやアクセサリーもそれなりのグレードのものを揃える必要がありますよね。
そこまで考えたら、ある意味物欲だと言っても良いでしょう。
物欲というのはこのように頑張るために熱意や意欲の原動力となるものです。
物欲がない人の中には、本当に今の幸せに満足していて、という人も中にはいますが、こういった熱意や意欲が失われている人もいるので要注意です。
欲しいものがないという人は本当に欲しくないの?
彼氏や彼女に誕生日プレゼントに何が欲しいのかと聞かれて、欲しいものがないと答える人は、本当に欲しいものや物欲がないのでしょうか?!
物欲ではなく、精神的な欲求が強い場合もありますし、彼氏・彼女との現状に満足できているので本当にモノがいらない、という人も中にはもちろんいます。
しかし、そうではない人もいるようです。
いったいどういうことなのかここからみてきましょう!
本当は欲しいのに欲しいものがないという人もいる!!
彼氏や彼女に、誕生日プレゼントに何が欲しいのか聞かれたときに、欲しいものがないと答える人の中には、心の奥底には強い物欲があるのに、何らかの原因でそれが欲しいと言えずにいる人もいます。
その多くは物欲を表に出して表現することが出来なくなってしまっています。
一体どうして物欲があるのに抑えてしまうのでしょうか?!
そのほとんどは幼少期の時から積み重ねた心理的な原因があるようです。
ここからその物欲を必要以上に押さえつけてしまう原因についてみていきたいと思います。
【欲しいものがない人の心理①】我慢が当たり前
欲しいものがない人の心理の1つ目です。
本当は物欲があるのに欲しいと言えない人の中には、子供の頃から我慢することが当たり前になってしまっていることがあります。
何か欲しいものややりたいことがあっても、それを誕生日やクリスマスでも買ってもらえなかったり、やらせてもらえなかったりしてきた人は、我慢することが当たり前だと思っているので、彼氏や彼女にも欲しいものがあっても欲しいとは言えなくなってしまうのです。
ある程度の我慢はもちろん必要ですが、必要以上に抑え込むと生きる意欲や意味がなくなってしまうこともあります。
そんな心の奥底が見えたら、我慢し過ぎる必要はないんだと根気強く伝えていってあげましょう!!
【欲しいものがない人の心理②】手に入らないと…
欲しいものがない人の心理の2つ目です。
本当は物欲があるのに欲しいと言えない人の中には、欲しいと思っているものは、絶対に手に入らないと思い込んでいるタイプの人です。
例えば、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにこれが欲しいと言っても、子供の要望を聞かずに親が自分で決めたものを押し付けてくるようなことがあります。
もちろん、親が子供が欲しいものを探す暇がなかったとか、どうしようもない理由もあることもあります。
しかし躾の一環だとしてそういったことを当たり前のようにしていると、大人になってからも、自分の欲しいものは絶対手に入らないと、物欲があってもそれを見ないようになってしまいます。
彼氏や彼女にも欲しいと言えなくなってしまうのです。
心理的な問題が根強い場合には、カウンセリングなどを勧めた方がいいかもしれません。