スコットランドのウイスキーメーカーによって作られたドライジンです。11種類のボタニカルに加え、バラの花びらとキュウリのエキスが加えられているのが特徴です。
香水のような華やかな香りとまろやかな甘み、キュウリのツンとした青み、柑橘系の爽やかな味わいの余韻が残ります。なめらかな舌触りとレモンピールの程よい苦味、柑橘系の爽やかさなどのさまざまな風味が相まって、奥行きのある上品な味に仕上がっています。
キレ味がよく、すっきりした味わいのジンです。あまり量産されないプレミアムなジンなので、価格は少し高めですが、それに見合った上品さを兼ね備えたジンです。
ジンおすすめの人気銘柄第18位 :ヘイマンズ オールドトム ジン
ドライジンに、2%のサトウキビ由来の糖蜜を加えた「オールド・トム・ジン」です。このジンは世界中のバーテンダーからの要望で、1800年代のレシピが現代に復刻されたものです。
特有の甘みのある味わいとボタニカルのバランスがとても良い特徴を持ったジンです。華やかで優しくスッキリした甘い味わいのため、ジン初心者におすすめです。このジンをベースにして、トムコリンズにして飲むのがおすすめです。
「オールド・トム・ジン」の個性的な甘さとレモンの酸味が心地よい、飲みやすいカクテルです。
ジンおすすめの人気銘柄第17位 :タンカレー ロンドン ドライジン
「タンカレー ロンドン ドライジン」の由来は、1830年、チャールズ・タンカレーがロンドン ブルームズバリーに蒸留所を設立したのが始まりだそうです。
ほかのメーカーよりも多いこだわりの4回蒸留によって、洗練されたキレのある味わいに仕上がっています。1830年創業以来、レシピを知っている人はたった6人だそうです。
ストレートやロックで飲むより、カクテルのベースとして使用するのがいいでしょう。カクテルシェーカーをモチーフとした緑色のボトルは部屋やキッチンに置いてもおしゃれですよね。
ジンおすすめの人気銘柄第16位 :タンカレー ナンバーテン
4回の蒸留によって生まれる、すっきりとした淡い飲み口が特徴のドライジンです。ジン独特のクセが少なく、ストレートやロックで飲むよりは、カクテルベースとして使用するのがベストでしょう。
味の調整がしやすいのが特徴で、フレーバーのトニックウォーターやオレンジジュースなどを加えてカクテルで楽しむのに向いています。また、辛口が好みの人は、ドライな風味を生かしてマティーニなどのカクテルを作って楽しむのもいいでしょう。
ジンおすすめの人気銘柄第15位 :ジェネラスジン
「ジェネラスジン」は、日本ではまだ数の少ない珍しいフランス産のジンです。素晴らしいワインや香水を思わせるこのジンは、柑橘類とフローラルフレーバーが完璧に組み合わさり、特別な芳香と味わいを持つのが特徴です。
それぞれのフレーバーが主張しながらもバランスが良く、スッキリした味わいで、須知レートやロックで楽しむことができるのはもちろん、とても美味しいジントニックを作ることができます。
白いガラスボトルに花をあしらったデザインもユニークなこのジンは、苦味、酸味、甘みの理想的なバランスをつくり出しています。
ジンおすすめの人気銘柄第14位 :モンキー 47 ドライジン
MONKEY 47 ドライジン」は、世界有数の蒸留技術と豊かな自然を擁するドイツ・シュヴァルツヴァルトに2008年に開設された蒸留所で生まれたドライジンです。
47種類のボタニカルを使用しており、ジュニパーベリーのクリアで澄んだ独特の香り、柑橘類の爽やかでキリッとした香り、甘くフローラルなアロマ、スパイスの少しピリッとした舌触り、微かに感じるクランベリーのビターな香り。
それらの芳醇な香りが深くバランスの取れた複雑さを醸し出しています。実にたくさんのボタニカルを使用していながらそれを見事にまとめ上げ、非常に個性豊かな極上の味わいを導き出しています。常温または軽く冷やしてストレートで飲むのがおすすめです。
ジンおすすめの人気銘柄第13位 :シュリヒテ シュタインヘーガー
「シュリヒテ シュタインヘーガー」は、ドイツ産で生のジュニパーベリーを使用しています。ドライジンとジュネヴァの間くらいに位置し、マイルドな口当たりと、さっぱりとした控えめな甘さが特徴です。
程よいコクと淡麗さ、そのためストレートで楽しむこともできます。本場ドイツでは、ビールで冷えたお腹をシュリヒテシュタインヘイガーで暖め、またビールを飲むという飲み方が主流です。ビールをチェイサーのようにしているんですね。
ストレートだけでなく、カクテルのベースとしても使えるのでさまざまな楽しみ方が出来るジンです。