3月生まれの男の子/女の子の名前!どうすればいい?
こんにちは赤ちゃん!パパママだけでなく、周りのたくさんの人も赤ちゃんの誕生を待ちわびていたことでしょう。生まれてきた赤ちゃんは、これから未来へと歩んでいくかけがえのない存在。素敵な名前で人生の第1歩へと送り出してあげたいですよね。
赤ちゃんの名前を決めるには、画数や縁起の良い名前など多くのポイントがありますが、その1つとして季節にちなんだ名前はいかがでしょうか。ここでは3月生まれの赤ちゃんの名前について、決めるポイントや具体的な名前の例をご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
季節感を感じる名付け方のポイント:春の訪れを感じさせる名前!
3月といえば長い冬が終わり、温かな空気と芽生え始める草花に春の訪れを感じる時季。
女の子なら春の柔らかい空気を感じさせる可愛らしい名前が。男の子なら植物が芽を出すフレッシュなイメージの名前や、春の穏やかな風を思わせる優しい名前が浮かびます。
3月という季節から名前を考えるのも、名付けの方法の1つと言えますね。
3月の星座や誕生花/誕生石も名前のモチーフになる♪
季節のイメージだけでなく、3月にまつわる星座や花、宝石などから名前を決めるのも方法の1つです。占いに興味のある方ならピンとくる発想ではないでしょうか。
星占いで有名な12星座のように、生まれた月によって誕生花や誕生石があります。3月の誕生花や誕生石にちなんだ名前をつけることで、4月や5月生まれなど、他の春生まれの赤ちゃんと区別することができます。
3月の季語を使った名前35選!春の季節を感じる♪
春を思わせる3月の季語は実にたくさんあります。季語から連想した名前で、3月生まれらしい名前をつけてみてはいかがでしょうか。
3月の季語は?春の訪れや春一番がある◎
3月の季語といえば春一番や春告鳥、木の芽時など春の到来を感じさせる言葉が並びます。また雛祭りや卒業式など、3月ならではの行事もありますね。
これらの言葉の中で名前に使う漢字といえば、雛祭りの「雛」や芽生えの「芽」、「桜」などが人気です。また「春うらら」の「うらら」を漢字にした「麗」を使った名前や「たんぽぽ」という名前も、女の子の名前として人気が高いです。
このあと春の季語を使った名前をご紹介します。
【女の子】「ひな祭り」をイメージする名前
3月の女の子の行事といえば、ひな祭りが思い浮かぶ方も多いでしょう。「雛」の漢字には「雛人形」の意味だけでなく「生まれたての鳥」や「小さくかわいいもの」といった意味があるので、女の子の名前にピッタリです。ちなみに「ひな」と読む名前は、女の子の名前人気ランキングで上位に入っています。
また雛祭りは桃の節句とも呼ばれるので、「桃」を使った名前も考えられます。桃色や果物の桃など、瑞々しく可愛いイメージの漢字なので、女の子の名前にピッタリですね。
純桃(すもも)・桃璃(とうり)・陽菜(ひな)・妃奈(ひな)・雛姫(ひなき)
雛菊(ひなぎく)・雛心(ひなみ)・桃恵(ももえ)・桃花(ももか)
【男の子】「生命の息吹」をイメージする名前
3月5日頃から春分の日の前日までを啓蟄(けいちつ)と言い、地中で眠っていた虫が顔を出す時期を指します。生命が動き出す啓蟄にちなんだ。躍動感ある名前をご紹介します。
陽生(あきお)・育男(いくお)・生弥(いくみ)・啓太郎(けいたろう)・直生(なおき)
啓導(ひろみち)・育之(やすゆき)・隆生(りゅうせい)
【女の子】「芽」を使った名前
春を思わせる漢字の中で、女の子の名前に人気なのが「芽」です。特に「めい」と読む名前は人気ランキングの上位に入ったこともあり、「め」に当てられる漢字として「芽」が高い支持を集めました。
新芽が持つ可愛らしいイメージは、女の子の名前にピッタリですね。
彩芽(あやめ)・音芽(おとめ)・花菜芽(かなめ)・妃芽(ひめ)・芽(めい)
芽衣(めい)・芽久実(めぐみ)・芽瑠(める)・優芽(ゆめ)
【男の子】「春」を使った名前
3月の祝日の1つに「春分の日」があり、春分の日は本格的な春の訪れを告げる日と考えられています。なので3月にふさわしい漢字として、やはり「春」は重要なのではないでしょうか。
明春(あきはる)・清春(きよはる)・春一朗(しゅんいちろう)・春作(しゅんさく)
春樹(はるき)・春斗(はると)・春陽(はるひ)・春海(はるみ)・雅春(まさはる)