ダイソーで販売している防水テープってどんなもの?
100円ショップの一つであるダイソーで扱われている防水テープですが、「カビ汚れ対策」のマスキングテープやキッチン周りや、家具の補修に使われる「アルミテープ」、そして米国では家の補修からケガの手当などに幅広く扱われている「ダクトテープ」があります。
ダクトテープとして販売していることが多い
第二次世界大戦下の米国発祥のダクトテープは、「粘着性と防水性が高いのに、手で切れる」という高性能ながら手軽に扱えるため、本場の米国では家や道具の補修から怪我の手当などに幅広く扱われています。
そのダクトテープですが、ダイソーで扱われているのは一味違うもので、オシャレなマスキングテープのようなデザインになっています。
補修などにはもちろん、手持ちの道具や家具などをデコレーションすることなども可能になり、より幅広いものとなっています。
防水テープとガムテームとは違う
上記でダクトテープについて紹介しましたが、「ガムテープとはどう違うの?」と感じたかと思いますね。
その違いは、ダクトテープはガムテープに比べ「粘着力に優れている」「耐水性がある」という点です。 ですので、ダクトテープが幅広く使われているのはそれらの特徴によるものなのです。
医療用はサージカルテープと呼ばれる
医療用として用いられているテープは、サージカルテープと呼ばれています。
サージカルテープは、キズの患部に当てるガーゼや包帯を固定するためのテープです。
ダイソーでも、そのサージカルテープはもちろん取り扱っています。 紙製のものやメッシュ入りのものだけでなく、肌に対する刺激を押さえたタイプのテープと幅広く種類があります。
100均のアルミテープ【ダイソー編】
最近では、色々な模様のデザインが出来ているアルミテープ。従来の物は、ガムテープより値段が高くて手が出しにくいですが、実はお手頃な値段で買える物もあります。ダイソー、セリア、キャンドゥの大手100均ショップのアルミテープには、どんな物があるのでしょうか?
この他にも、アルミテープの用途や便利な使い方などについて紹介していきます。
①台所用アルミテープ(70mm×3m)
そもそも静電気除去方法を調べてたはずだったんだけど、トヨタ自動車が特許取った静電気除去シール?ってのが出て来て「市販のアルミテープでも大丈夫です、試して見て」って事らしいんで試しにアルミテープ買ってきた(^ω^)
— morethanおちゃん爺の (@OBFocya) March 11, 2017
とりあえずダイソーのアルミテープ pic.twitter.com/pG2Kqyt73r
キッチン専用のアルミテープです。パッケージの説明書きでは、流し台やレンジの隙間をアルミテープで塞ぐことに使っていますが、キッチン以外でも使っている人は多いようです。防水機能や耐熱効果があるので、レンジやコンロにも使えます。
②台所用アルミテープ(40mm×4m)
ダイソーのアルミテープはキッチン用品の棚にあった pic.twitter.com/h7rDrsyucC
— 今村勇輔 (@yimamura) November 27, 2019
こちらもキッチン専用のアルミテープで、上述の姉妹品です。キッチンの流し台などの隙間を埋めることに便利な商品です。隙間に貼れば調味料や食品カスが入らず、カビや汚れの原因が防げるので、便利です。
③台所用アルミテープ(30mm×5m)
ダイソーのアルミテープが使えました。バッチリ通電してくれます。 pic.twitter.com/cVRtymOere
— CoderDojo Kamiyama (@CdKamiyama) November 22, 2019
上述で紹介したキッチン用アルミテープの姉妹品で、最も幅が狭く長い物になります。アルミテープをコンロに貼ると、油汚れが拭き取りやすくなって掃除しやすくなります。こちらのサイズなら、細かいところの貼り付けに効果的です。サイズに合わせて使い分けましょう。