冷凍お好み焼きを解凍する時は、どのようにしていますか?できるだけ作りたてのお好み焼きのように、おいしく食べたいですよね。お好み焼きをふっくら仕上げる解凍方法があるのです。そのポイントは自然解凍。
この方法は、市販の冷凍お好み焼きだけではなく、自分でお好み焼きを手作りして余ったものを冷凍した時にも役立ちます。冷凍お好み焼きをふっくら仕上げる解凍方法をご紹介します。
ふっくら仕上げる解凍方法
ふっくら仕上げるためには、まず冷凍のお好み焼きを自然解凍する必要があります。食べる2~3時間くらい前に冷蔵庫で自然解凍をします。自然解凍後、ラップをしないで電子レンジで温めます。温め足りなかった場合は、30秒~1分ずつ加熱をしながら様子を見てください。
ラップをして電子レンジでチンすると、水分が出てくることで、ベチャッとしてしまい、ふっくらお好み焼きにすることはできなくなるので、注意が必要です。これで、冷凍のお好み焼きをふっくらおいしく仕上げることができるのです。
トースターで表面をカリッと仕上げる
上記の方法で冷凍お好み焼きをふっくらに仕上げることができますが、電子レンジで温める時に、トースターを使うことで表面はカリッ、中はふっくらに仕上げることができます。カリッとが良いか、ふっくらが良いかお好みで解凍してみてください。
フライパンで焼くという方法もありますが、フライパンで焼く場合、弱火または中火で焼くようにしましょう。冷凍お好み焼きをしっとり仕上げることができます。
ソースやトッピングで自分らしさをプラス!
お好み焼きの上にかける調味料や乗せるものは何が好きですか?お好み焼きに一般的にかけたり、トッピングするものには、ソースやマヨネーズ、鰹節、青のりを使うことが多いでしょう。冷凍お好み焼きには、ソースやマヨネーズなど付属しているものもあります。
そういった付属の調味料を使わずに、手作りソースを作ってかけるのも、冷凍お好み焼きをより一層おいしく食べることができます。また、トッピングにもこだわってみるのも良いです。
冷凍お好み焼きの上に、もちやチーズをトッピングすると、とろとろ感のあるお好み焼きに変身します。お好みで、調味料や青のりなどをかけてくださいね。以下には、お好み焼きソースがなくても簡単に作れるソースの作り方が載っていますので、参考にしてみてください。
小腹が空いたら冷凍お好み焼きで決まり!
お昼ごはんとして、小腹がすいた時などに電子レンジでチンするだけで食べられる冷凍お好み焼きは重宝します。
冷凍お好み焼きもおいしいので、冷凍食品だからといって侮れません。冷凍お好み焼きは、ソースやトッピングを変えるだけで、もっとおいしく食べることもできます。
冷凍お好み焼きには、いろいろ種類がありますので、食べ比べをしてみても良いのではないでしょうか。冷凍庫にいつでもストックしておき、好きな時に食べられるので便利ですね。小腹がすいたら冷凍お好み焼きで決まりです!