【男の子】「新」を使った名前
冬は冬でも1月はお正月がある、1年の始まりの特別な月です。そこで男の子にはおめでたいお正月のイメージから新年の「新」という漢字を選んでみました。
令和の年が明けたばかりですから、新しい年・時代という意味でも人気の漢字です。
新(あらた)・新音(あらと)・新嵐(あらん)・彗新(けいしん)・新(しん)・新一(しんいち)・新之助(しんのすけ)・新哉(しんや)
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1月の別称を使った古風な名前25選
キラキラネームが流行った時期もありましたが、最近ではキラキラネームは少し落ち着き始めています。
それに合わせて今注目されているのが、古風な名前です。パパママ世代には古風な名前が返って新鮮に感じられるのでしょう。
1月の旧暦月名は「睦月(むつき)」!ほかにも呼び方がある…!
古風な名前といえば、日本にはそれぞれの月に古風な旧暦の名前があります。例えば1月は睦月(むつき)です。
そのまま「睦月(むつき)」も男女共通の名前として人気がありますが、そのほかにも1月には古風な月の名前があるのをご存知ですか?
霞初月(かすみそめづき)・初春月(はつはるづき)・初見月(はつみつき)・太郎月(たろうつき)・早緑月(さみどりづき)・萌月(もゆつき)など、すべて1月を表す月名です。
どれも奥ゆかしくて趣がありますよね。このような旧暦の呼び方から古風で素敵な名前を付けるのも、今おすすめの方法です。
【女の子】「旧暦」をイメージした名前
それでは睦月など、日本独特の美しい柔らかな響きを持つ旧暦をイメージした女の子の名前を紹介します。柔らかな響きがとても素敵ですよ。
初香(いちか)・霞乃(かの)・端月(はづき)・冬月(ふづき)・睦月(むつき)・・萌月(める)
【男の子】「旧暦」をイメージした名前
男の子にも旧暦をイメージする名前はおすすめです。太郎月も旧暦の名前ですし、とても男の子らしいですよね。
ちなみに太郎とは長男のこと、また「一番初め」という意味があるんですよ。
慶一郎(けいいちろう)・正太朗(しょうたろう)・新太郎(しんたろう)・友旦(ともあき)・正泰(まさやす)・睦希(むつき)
【女の子】「霞」を使った名前
1月を表す旧暦に霞初月(かすみそめづき)があります。その月の名前に使われる「霞」は古風で趣があり、とても女の子らしい響きの名前に使われます。
和ごころたっぷりの女の子の名前には、このようなものがあります。
朝霞(あさか)・彩霞(あやか)・千霞(ちか)・春霞(はるか)・萌霞(もえか)・夕霞(ゆうか)
【男の子】「泰」を使った名前
男の子らしい感じで、旧暦に使われる漢字といえば「泰」でしょう。1月には泰月(たいげつ)という読み方もあるのです。
「泰」の意味は、落ち着いてゆったりとしている様のこと。小さなことに動じないおおらかな人柄は多くの人に好かれますし、穏やかな人生を送るという意味も込められます。
奏人(かなと)・基泰(もとひろ)泰慶(やすちか)・泰昇(やすのり)・泰大(やすひろ)
「冬」を感じさせる漢字/言葉を使った名前35選
冬というと寒い朝、澄んだ空気、氷や雪などが頭に浮かびます。この項では冬らしい漢字やイメージの言葉を元にして、男の子そして女の子の名前を考えていきたいと思います。