6月生まれの男の子/女の子の名前!どうすればいい?
赤ちゃんの名づけには、いろいろな方法があります。まず意味を考えて、意味から親の思いを込めて名前を考えるやり方。名前の響きから漢字を充てていくやり方。そして季節感のある名前の付け方です。
ここでは6月生まれさんの赤ちゃんにピッタリの名前を、女の子・男の子別に紹介していきます。季節感あふれる名前は、自然を感じる優しいものが多いので、ぜひ名づけのヒントにしてください。
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季節感を感じる名付け方のポイント:夏の訪れを感じさせる名前!
6月といえば、梅雨や雨のイメージ。雨に濡れて深い緑色に染まる緑の木々。静かな雨の日の風景。雨の音や雫の輝き。雨にかすむ山々の嶺など、美しい風景が目の前に広がります。
色でいえば濃い緑や雨にかすむ白っぽいイメージでしょうか。梅雨というと少し鬱陶しく感じるかもしれませんが、自然には美しさがあふれています。
こういうところから緑・碧・水・白・霞・雫・静・雨・瑞という漢字を使うと、とても6月らしい名前になるので覚えておきましょう。
6月の星座や誕生花/誕生石も名前のモチーフになる♪
季節感をイメージすると、どうしても自然ばかりに目が行きがちですが、他にも6月らしい言葉はたくさんあります。
例えば6月の星「アークトゥルス」は麦星、「スピカ」は真珠星、ベガは織姫の星です。また6月の誕生石や誕生花の色や意味も名前のモチーフになります。
このように発想を膨らませてみると、6月らしい名前がたくさんイメージできますよね。それではこれから早速、6月らしい名前をカテゴリー別に紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
6月の季語を使った名前35選!初夏とみずみずしさを感じる♪
まずは6月の季節感を感じる名前を考えていきましょう。季節感を一番感じるといえば、俳句などに使われる季語をヒントにするのが一番です。6月にはどんな季語があるのか、またどのような季語を名づけに使うと良いのか紹介していきます。
6月の季語は?恵みの梅雨とみずみずしい緑をイメージ◎
6月の季語には、初夏の瑞々しい緑や梅雨そして田植えに関する言葉が並びます。例えば青葉・更衣・蛍・水芭蕉・梅雨入り・菖蒲などなど…。
目の前にしっとりとした水に濡れる緑の木々や、これから本格的な夏を迎える暖かな空気が伝わってきます。自然の美しさを表す季語がたくさんあるので、6月の季語から名づけのヒントをもらうのもおすすめです。
【女の子】「緑」をイメージする名前
6月は水に濡れた濃い緑や、初夏の瑞々しい緑が思い浮かびます。緑といっても日本の伝統色には様々な緑色の名前があるのをご存知ですか?
例えば花萌葱(はなもえぎ)・深藍(しんぺき)・鮮緑(せんりょく)・織部(おりべ)・若葉色(わかばいろ)など。このように風情がある「緑」は女の子の名前にもよく似合います。
藍衣(あい)・育緑(いくみ)・心緑(ここみ)・緑紗(つかさ)・緑莉(みれい)・萌衣(めい)・萌緑(もえみ)・優藍(ゆあ)・緑羽(りょう)
【男の子】「緑」をイメージする名前
女の子と同じように、男の子にも6月の緑をイメージする名前を紹介します。
藍星(あいせ)・藍仁(あいと)・藍音(あいと)・藍大(あおい)・栄緑(しげのり)・緑栄(つかさ)・緑悠(のりちか)・弥緑(みろく)・緑郎(ろくろう)
【女の子】「雨」を使った名前
6月といえば一番に「梅雨」を思い浮かべる人が多いはずですよね。梅雨というと今は少し変わってきましたが、田植えの季節で雨の恵みをたっぷりを享受して日本人は生きてきたのです。
そのため雨という漢字を使った名前には、自然の美しさを感じるものがたくさんあります。
雨乃(あの)・雨音(あまね)・雨嶺(あまね)・雨月(うづき)・奏雨(かなめ)・千雨音(ちうね)・実雨(みう)・美雨(みう)・夕雨香(ゆうか)