先に「雨」という漢字を使った名前を紹介しましたが、ここでは雨の日のイメージを膨らませて名前を付けていきたいと思います。
雨の日の静かさや長閑な里の様子、田んぼに水が張られる様子などを表すのにピッタリな漢字や里・静・閑・長・雫など。穏やかな気質の女の子に育ちそうですね。
里織(さおり)・里玖(さく)・栞里(しおり)・雫里(しずり)・雫(しずく)・雫音(しずね)・羽雫(はな)・静夏(しずか)・文静(ふみか)
【男の子】「雨の日」をイメージする名前
男の子にも同じように「雨の日」をイメージする名前を紹介します。
雫喜(しずき)・雫(しずく)・雫真(しずま)・閑(しずか)・閑馬(しずま)・静流(しずる)・安里(あさと)・公里(きみさと)・英里(ひでさと)
【女の子】「水」を使った名前
6月は梅雨の季節であり、田植えのために水を張ることから水のイメージが大きいですね。名前に水をつけると「流される」という意味で避ける人もいるようです。
しかし恵みの水というように、水は人の生活には欠かせないもの。そして清らかな水ほど価値のあるものはありません。水という漢字を使った女の子の名前も、キレイでおすすめです。
藍水花(あいか)・水愛(あくあ)・朝水(あさみ)・杏水(あみ)・彩水(あみ)・純水(あやな)・澄水花(すみか)・菜々水(ななみ)・水濡(みお)
【男の子】「水」を使った名前
男の子にも水を使った素敵な名前があるので紹介します。水の恵みをもらって、実りのある人生を歩んでもらいたいですね。
璃水(あきみず)・白水(いずみ)・紫水(しすい)・水月(すいげつ)・工水(たくみ)・颯水(はやみ)・水杜(みなと)・湧水(ゆうすい)
6月の誕生花をモチーフにした名前25選
誕生花をヒントに赤ちゃんの名づけを考えることもできます。しかし誕生花は6月に1種類ではなく、1日ごとに決められています。
すべて紹介していくのは大変ですから、ここでは名前に使えそうな漢字を持つ花を紹介していくので、参考にしてください。
6月の誕生花の一覧!女の子の名前にもおすすめ♡
紫陽花・薔薇・立葵・菖蒲・トルコ桔梗などが6月の花のイメージですね。その他にも可憐なカスミ草やスイートピーなどがあります。
花の名前は華やかさや可憐さが際立ちますから、女の子の名前にピッタリです。また6月には凛とした印象の葵や菖蒲など、男の子の名前にもおすすめな花があるのも特徴的ですね。
【女の子】「紫陽花の色」をイメージした名前
6月で一番に思い浮かぶ花といえば、やはり紫陽花でしょう。紫陽花をイメージして、紫陽花の色から女の子の名前を集めてみました。
紫陽花にもピンクや白など、様々な色がありますがここでは梅雨時期に似合う青や紫の色をイメージして蒼・藍・碧・紫・黛などを使っています。ちなみに黛も深い青色のことなんですよ。
碧(あお)・紫珠(あず)・紫乃(しの)・蒼乃子(そのこ)・黛香(まゆか)・瑠璃(るり)
【男の子】「紫陽花の色」をイメージする名前
男の子の名前にも、同じように青や紫にちなんだ名前を紹介します。
碧人(あおと)・青羽(あおば)・紫苑(しおん)・青弥(せいや)・蒼太郎(そうたろう)・涼青(りょうせい)
【女の子】「葵」を使った名前
6月の誕生花の1つに「立葵」があります。葵という漢字は名づけランキングでも上位に入る、男女ともに人気の漢字です。葵の奥ゆかしさや気品高いイメージは、女の子の名前によく似合います。
葵衣(あい)・葵(あおい)・向日葵(あおい)・葵瑚(あこ)・葵弥(あまね)・葵萌(きほ)・彩葵(さき)
【男の子】「葵」を使った名前
男の子にも「葵」という漢字は人気です。徳川家の家紋が葵の御紋であることは、ご存知の方も多いはず。そのため葵には高貴で凛としたイメージや、出世するという意味が込められているのです。
葵(あおい)・葵唯(あおい)・葵羽(あおば)・敬葵(いつき)・向葵(こうき)・凪葵(なぎ)