名前⑤【きくか】(漢字:菊歌・菊華・菊香など)
秋を代表する菊の花は古風な印象ですが、合わせる漢字に華や香を合わせるとなんとも雅で美しい印象になります。
名前⑥【きくの】(漢字:菊乃・菊埜・菊野など)
とても古風な響きで落ち着きのある品の良さがある「きくの」。秋らしく「菊」を使い、乃や埜を使うと古風に奥ゆかしい名前になります。
名前⑦【きっか】(漢字:桔花・桔華・桔香など)
菊という漢字を使って「きっか」と読むのも秋らしい名前です。しかしあえて桔梗から漢字をもらうと、奥ゆかしい古風な名前になります。
名前⑧【きほ】(漢字:桔穂・桔歩・桔葡など)
「きほ」の「き」に桔梗の字を使い、「ほ」にも秋らしい植物をあてがうのもおしゃれ。「穂」は稲穂で秋の収穫をイメージがありますし、葡萄も秋の果物です。
名前⑨【きょうか】(漢字:梗香・梗花・梗華など)
「響」や「京」という漢字を使って「きょうか」でも良いのですが、秋の植物「桔梗」から一文字取って可憐で奥ゆかしい名前にするのもおすすめです。
名前⑩【さら】(漢字:沙蘭・紗蘭・早蘭など)
「さら」という名前に秋の植物「蘭」を合わせると、美しい女性らしい名前になります。「ラン」ですから、同じ感じで「さらん」と読ませることもできます。
名前⑪【ちあき】(漢字:千菊・智菊など)
「ちあき」というと、千に秋で「千秋」などが一般的ですが、秋らしい「菊」を使って「ちあき」と読むこともできます。菊を使うと古風で秋らしい名前になります。
名前⑫【とうか】(漢字:藤花・藤楓・藤香など)
藤の花というと初夏の花ですが、秋の七草には「藤袴(ふじばかま)」という植物があります。そこで藤を使う名前も一つです。
楓という秋らしい漢字を組み合わせるととても秋らしくなります。
名前⑬【はな】(漢字:椛・椛愛・椛奈など)
「紅葉」とは別に「椛」の一文字でも「もみじ」と読みます。そして「椛」という字を使って「はな」と読む名前はとても可愛らしく、秋らしい印象です。