名前⑭【ゆき】(漢字:夕桔・由桔・優桔など)
「ゆき」という名前にはたくさんの漢字をつけられます。もしも秋らしい名前にしたいのなら秋の七草である「桔梗」を付けると、秋らしい可憐なイメージです。
名前⑮【らら】(漢字:蘭来・楽蘭・蘭咲など)
「らら」は今風の可愛い名前です。「ララ」とカタカナにしたり「らら」とひらがな表記にする人もいますが、秋の蘭にをつけて華やかにするのもおすすめです。
秋生まれの女の子につけたい古風な名前15選!季語や古典作品から選ぶ♡
秋の季語はたくさんあります。たとえば秋風や秋の空、そして中秋の名月など風情のある言葉が並びます。
百人一首や万葉集にも「今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな」など秋について詠んだ美しい歌があります。そこから秋らしい名前のヒントをもらうのもおすすめです。
秋の季語を表す言葉&秋を感じさせる古典作品は?
秋の季語や古典からつける名前はとても古風で品が良く、新鮮な響きで人気です。秋の季語や秋らしい古典作品にはどのようなものがあるのか、まとめてみました。
秋の季語や秋を感じさせる古典作品
- 秋風(あきかぜ)
- 秋の空(あきのそら)
- 月(つき)
- 夜長(よなが)
- 露(つゆ)
- 夕霧(ゆうぎり)
- 水澄む(みずすむ)
- 涼風(すずかぜ)
- 鈴虫(すずむし)
- かぐや姫(かぐやひめ)
名前①【あかり】(漢字:月姫・月莉・澄月など)
秋の月は名月と言われるほど月がきれいに見えます。そして月明かりはとても明るく、電気がいらないほど。「あかり」に「月」を使って秋の美しい月の様子を表現しています。
名前②【あきな】(漢字:露奈・露菜・露那など)
秋の季語に「露」があります。「露」は「あき」と読むことができるので「あきな」という女の子の名前に使うと、とても風情ある名前になります。
名前③【あきよ】(漢字:明夜・秋夜・露夜など)
月が明るい秋の夜らしい「あきよ」という名前です。「明」や「秋」という漢字でさらに秋らしく、また秋の季語である「露」を合わせて「あきよ」と読ませることもできます。
名前④【ありす】(漢字:愛澄・愛麗澄・空莉澄など)
「不思議の国のアリス」のキュートさもある「ありす」という名前は女の子に人気の名前です。ひらがなでも良いのですが、そこに秋らしい「澄」という漢字を合わせるのもおすすめです。
名前⑤【いつき】(漢字:依月・彩月・音月など)
「いつき」は男の子にも女の子にも使える名前です。しかし月を使って「彩」や「音」など雅な漢字をつけるととても女性らしい印象になります。