和風だしのだし汁代用品⑤ほんだし
次にご紹介する和風だしがないときの代用品、5つ目はほんだしです。ほんだしはこれまでご紹介した代用品の中でも、もっとも和風だしと似たような味わいです。だし汁としてだけでなく料理に風味を加えたいという時にもよく使われる調味料です。
こちらは鰹節エキスなどが含まれているので、繊細な味の料理を作るときには入れすぎに注意が必要です。
ほんだしは常備しておくととても便利な調味料です。お味噌汁やうどんなどの汁物をはじめ、炊き込みご飯や煮物などにも使え、さらには焼きうどんやチャーハンなどにプラスするのにも向いています。
顆粒だからこそ汁物にもそうでないものにも対応できる調味料なので、料理で時短したい人は必ずストックしておきましょう。
意外と簡単!和風だしのだし汁レシピ3選
:cherry_blossom::bouquet:とある日の夕食:cherry_blossom::bouquet:
— 金枝玉葉 Grace Au ciel :cherry_blossom:花鳥風月桜花流星乱舞:cherry_blossom: (@oukarannmann1) March 28, 2020
ビッグだし巻き卵
ほうれん草の胡麻和え
ぶり大根の煮付け
純和風ですね:cherry_blossom::bouquet:
後、写真にはありませんが
和食の時は最近
きゅうりのキューちゃんを
よく食べてま〜す:cherry_blossom::bouquet: pic.twitter.com/j41sL5BDpP
和風だしがないときの代用品、いかがでしたでしょうか?和風だしがないときの参考にしてみて下さいね。
それではここから、和風だしの簡単レシピをご紹介します。あまり料理をしない人には「だしを取るのって難しそう…」とハードルの高いことのように思われがちですが、意外と簡単なんです!
確かに顆粒だし等は手軽に使えて便利ですが、自分で取っただしで作る料理は格別です。是非こちらのレシピを参考に和風だしを作ってみて下さい。
だし汁レシピ①昆布×かつお節
まずはじめにご紹介する簡単な和風だしの作り方、1つ目は昆布とかつお節で作る和風だしです。水1000Lと、5cm位にカットした昆布を2枚、そして鰹節を20g用意します。
まずは鍋に水を入れ、そこに昆布を浸して火をつけ中火〜弱火で30分ほど煮詰めます。火を止め鰹節を加えたら、粗熱を取り、冷めたらキッチンペーパーなどを引いたざるにあけ鰹節をよく絞ります。
最後に昆布を取り出せば和風だしの完成です。和風だしの作り方としてはもっともシンプルな方法なので料理初心者の方にもオススメです。さまざまな料理に使える万能な味わいなので是非試してみてください。
だし汁レシピ②煮干し×昆布×しいたけ
次にご紹介する簡単な和風だしの作り方、2つ目は煮干しと昆布と干し椎茸という組み合わせ。作り方は、煮干しと昆布と干し椎茸をそれぞれひとパックずつ用意して、すべての材料をミキサーやスピードカッターで細く粉砕します。
すべての材料が均一に細くなったら、タッパやボウルなどに出してしっかりと混ぜ合わせます。これで簡単顆粒タイプの和風だしの完成です。保存するときは瓶やタッパーなどで密閉することで長持ちします。
顆粒タイプなら使いたいときに手軽に使うことができるので便利ですね。だし汁としてはもちろん、チャーハンなどにも入れてもGoodです!
だしレシピ③昆布×煮干し×かつお節
最後にご紹介する簡単和風だしの作り方、3つ目は昆布と煮干しと鰹節から作る和風だしです。水2Lに対して、煮干しと鰹節を15gずつと10cmにカットした昆布を用意します。すべての材料を容器に入れて冷蔵庫で一晩寝かせれば完成です。
包丁もまな板も調理器具は一切使わない方法なので、料理初心者の方も気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
和風だしのだし汁の代用品を上手に使って料理しよう!
モーニングラーメン…のつもりがなかったのでうどんになりました。中華だしで野菜を煮込んでから牛乳と味噌で整えます。ラーメンの満足感あるのに重たくなくいただけます。袋麺付属のスープきつい人はこの作り方おすすめですよ。和風だしでも○
— みのりみぃ (@minoriesX) April 3, 2020
引越してから初のお料理でうきうきの朝。 pic.twitter.com/Fa9WWy1g3m
今回は日本料理によく使われる和風だしの代用品と、和風だしの簡単レシピをご紹介しました。
料理をしていて、いざというときになって和風だしを買い忘れていたことに気付いた経験ってよくありますよね。そんなときは落ち着いて代用品になりそうなものを探しましょう。
いつもとは違った味付けなってしまいますが、それが意外と美味しくって料理のレパートリーが増えた!なんてことにもなるかもしれません。
和風だしがなくて困ったときは、是非この記事を参考にしてみて下さい!