11位:No.6 日本酒界のニューウェーブ
『No.6』は秋田県の新政酒造が手掛ける「6号酵母」を使用した生酛純米の生酒です。「6」の数字が輝くラベルは、他の日本酒と違うおしゃれな魅力にあふれています。
マスカットを思わせる香りとフルーティーで上質な酸味、軽やかな発泡感はまるでシャンパンのよう。泡感があるので飲む際は冷やして、開封後は早めに飲みきるのがおすすめです。
10位:久保田 抜群の知名度を誇る端麗辛口
新潟を代表する銘柄として有名な『久保田』。お酒が好きな方なら、1度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
米と水に徹底的にこだわって作られたキレのある味わいは、男女問わず多くの人を魅了してきました。『久保田 萬寿』は日本酒好きへの贈り物としても人気を集める1本です。
9位:紀土-KID-「ポスト獺祭」の声もあるコスパ抜群の1本
和歌山県の平和酒造が手掛けており、一番人気の純米大吟醸は2016年の京都「酒-1 グランプリ」で優勝した実績があります。フルーティーで濃厚な吟醸香と軽やかな飲み口、果実のような味わいは女性にもおすすめ。
冷蔵庫でしっかり冷やして、食後やおやすみ前の1杯としてじっくり魅力を味わって下さい。
8位:而今 初心者をも虜にするプレミアムな逸品
少数生産のため一般の消費者は入手困難と言われている『而今(じこん)』は、2005年に登場するとたちまち話題を集め、人気上位の銘柄に成長しました。
クリアな飲み口とバランスの取れた味わいは、日本酒初心者からも高い評価を得ています。イタリアンとも相性抜群なので、機会がありましたらぜひ試してみて下さい。
7位:剣菱 芳醇で辛口な味わいは冷も熱も◎
不動明王の剣をイメージしたラベルの『剣菱』は、辛口ながらもコクのある芳醇な味わいが魅力です。兵庫県灘の中でも個性派の酒蔵と言われていますが、手頃な価格と骨太の味わいは多くの支持を集めています。
冷蔵庫で冷やしてキリっとした味わいを、熱燗でふくよかな旨味を堪能するのがおすすめです。
6位:南部美人 海外でも高評価!
岩手県の『南部美人』は、日本酒好きの間ではメジャーなブランドとしておなじみです。さまざまなコンテストで入賞しており、その味は国内外から高い評価を獲得しています。
JALのファーストクラスに採用された『純米大吟醸』、SAKE COMPETITIONの発泡酒部門で1位に輝いた『あわさけスパークリング』など名品揃い。日本酒を知っている人も、改めてその魅力に触れてみて下さい。