【在宅勤務・テレワーク】さぼりたくないのにダラダラしちゃう!
企業での働き方改革などが進み、最近は在宅勤務やテレワークで仕事を始める人も増えてきました。また、新型コロナウイルスの影響で、急に在宅勤務・テレワークが始まったという方も少なくないでしょう。
自宅で仕事をしていると通勤時間がなくなりますが、オンとオフの切り替えがつかなかったり、人目が無かったりして、どうしてもダラダラしてしまうことがあります。
また、仕事と家事や育児を同時に行わなくてはならず、逆に忙しいというパパママもいらっしゃるでしょう。
在宅勤務の残業は効率が悪くなる…!
在宅勤務・テレワークとなることで、結果として、仕事がどんどん後回しになってなかなか終わらないという悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。
時間を有効に使えるはずの在宅勤務やテレワークですが、仕事がはかどらずに残業時間ばかり増えていくようでは作業の効率は悪くなる一方です。
今回は在宅勤務やテレワークをストレスなく成功させる秘訣について詳しく見ていくことにしましょう。
在宅勤務でさぼってしまう3つの理由!
まずは在宅勤務・テレワークで仕事中にさぼってしまう3つの理由からご紹介します。
「在宅勤務では仕事ができない!」「ぜんぜん仕事が進まない!」と感じている人は、自分が以下の3つのポイントに当てはまっていないかチェックしてみてください。
もし3つ全部に当てはまってしまうようなら、在宅勤務に対する考え方を今すぐ改める必要がありそうですよ!
時間にルーズになってしまう…
在宅勤務でさぼってしまう大きな理由の1つに、時間にルーズになってしまうという理由が挙げられます。
在宅勤務では1日の仕事量や期限を決められている場合もありますが、いつ作業をするのか決めるのは自分自身です。
面倒なことは「あとでやればいいか」とつい後回しにしてしまうなど、時間に対して非常にルーズになってしまってさぼり癖がついてしまう人が多いようです。
仕事とプライベートとの境界線がない!
また在宅勤務では、仕事とプライベートの境界線が曖昧になってしまうこともさぼってしまう大きな理由になります。
自宅にいると、仕事中もいつもの習慣でテレビや音楽を付けっぱなしにしてしまったりしてしませんか?
ちょっとオヤツを食べようと立ち上がってしまったり、またはスマホやパソコンでSNSやネットサーフィンに夢中になってしまったり、家にあるものの誘惑が多すぎて集中できないこともありますね。
気付けば何も仕事をしないまま数十分、数時間過ぎていたという経験をした人も多いことでしょう。これでは仕事が進まないと感じるのも無理はありません。
仕事とプライベートを分けるために、習慣を作ったり、環境を工夫をするべきでしょう。
一人だとやる気が出ない…!
さらに在宅勤務やテレワークで一人で仕事をしていると、緊張感が薄れたり、やけに人恋しくなったりして、モチベーションが低下してしまうこともあります。
黙々とパソコンなどに向かって作業をしていると、つい時間の感覚を意識しなくなったり、無性に誰かとつながりたくなり、スマホやテレビを頼ってしったりする人もいます。
職場に通勤して仕事をしている場合は、周囲の人が仕事をしている姿を見ながら過ごすことでモチベーションを維持することができますよね。
しかし、在宅で仕事をしているとその刺激が無いことが一番ツライと感じる点かもしれませんね。
在宅勤務を集中して進める7つのコツ!
それでは在宅勤務やテレワークを集中して進めるためにはいったいどうすれば良いのでしょうか?
自宅の誘惑が多くても、やる気が出ない日でも、するべき仕事はどんどんやってきます。
在宅勤務やテレワークを成功させるためには、自分の弱点をしっかり意識した上で考え方や気持ちの持ち方を少しだけ変えてみることが重要です。
「自分には在宅勤務やテレワークは向いていないかも…」と諦めてしまうのは尚早です!
ここからは在宅勤務やテレワークを集中して進めるための7つのコツをご紹介致します。7つのコツをおさえて、ストレスを減らして仕事の効率をアップさせましょう!
①その日のタスクと成果を日報提出!
まずは時間にルーズになってしまうという自覚がある人は、その日のタスク(作業量)と成果を日報で提出するのがおすすめです!
提出する先はもちろん会社やクライアントなど仕事の納品先の相手です。
毎日のように作業量と成果を報告する義務を設けることで、気持ちにメリハリが出て「今日中に必ずこれだけ終わらせよう」という目標が生まれます。
もし日報を提出する相手がいない場合でも、毎日の作業量をノートやエクセルなどに記録していくことで仕事の成果が分かりやすく、やりがいを感じるようになります。