【男の子】「花水木(ハナミズキ)」をイメージした名前
歌のモチーフとしても知られる花水木(ハナミズキ)をイメージした名前です。花水木の花言葉は「永続性」「華やかな恋」があります。また大正時代、日本がアメリカに桜を送ったことへのお礼として花水木が送られたことから、「返礼」の花言葉が生まれたと言われています。
礼仁(あやひと)・永吉(えいきち)・貴永(たかひさ)・透羽(とわ)・永(ひさし)
直続(なおつぐ)・瑞樹(みずき)・礼英(よしひで)・礼司(れいじ)
【女の子】「藤」を使った名前
紫や白、ピンクの花が美しい藤(フジ)の漢字を取り入れた名前です。藤は振り袖を着た女性の姿に例えられたエピソードから、美しく穏やかなイメージをもたらす花と言われています。花言葉の「歓迎」「優しさ」も、「藤」が女性の名前にピッタリと言える要素ではないでしょうか。
藤(かつら)・藤華(とうか)・藤子(とうこ)・奈藤子(なつこ)・藤珠(ひさみ)
藤緒(ふじお)・藤乃(ふじの)・藤代(ふじよ)
【男の子】「矢」を使った名前
5月に咲き始める矢車菊(ヤグルマギク)は、「完璧な青」と呼ばれる青い花で知られています。矢車菊の「矢」は男の子の名前の止め字として人気で、「まっすぐ人生を歩んでほしい」や、お正月の破魔矢のイメージから「正しい人になってほしい」などの思いを込めて使われる漢字です。
敦矢(あつや)・響矢(きょうや)・朔矢(さくや)・卓矢(たくや)・徹矢(てつや)
晴矢(はるや)・志矢(ふみや)・矢雲(やくも)・矢真斗(やまと)
5月の出来事をモチーフにした名前25選!
ゴールデンウィークにこどもの日、八十八夜など有名な行事が多い5月。これら5月の出来事をモチーフにした名前を最後にご紹介します。
こどもの日や八十八夜!ほかにはどんなイベント・風物詩がある?
5月の出来事といえばゴールデンウィークを思い浮かべる方も多いでしょう。ゴールデンウィークは憲法記念日、みどりの日、こどもの日と祝日が続きますので、5月のイベントの代表と言えますね。
また第2日曜日の母の日や、新茶を摘む時期として知られる八十八夜も5月の出来事です。
【女の子】「看護の日」をイメージする名前
平成3年、市民や有識者の働きかけにより5月12日は「看護の日」に制定されました。この日が誕生日のナイチンゲールは、看護師として人々のために尽力したことで有名な人物です。「社会で活躍できる人物になってほしい」「誰にでも優しくできるように」との思いを込め、この記念日を名前のモチーフにすると良いでしょう。
愛優里(あゆり)・看菜(かんな)・知寛(ちひろ)・寛乃(ひろの)・優珠(まさみ)
茉護(まもり)
【男の子】「八十八夜」をイメージする名前
茶摘みの時期で知られる八十八夜をモチーフにした名前です。この時期に摘まれた新茶は「病を退け長寿をもたらす」ので縁起が良いと言われています。八十八夜をイメージした名前には、新茶のフレッシュな雰囲気だけでなく、新茶がもたらすご利益も含まれるのではないでしょうか。
一茶(いっさ)・輝八(きはち)・茶佑(さすけ)・穂摘(ほづみ)・八十吉(やそきち)
八洋(やひろ)
【女の子】「博」を使った名前
明治21年に初めて博士号が授与されたことから、5月7日は「博士の日」に制定されました。ここから「博」を使った名前をご紹介します。「博」には「落ち着きがある」「頭がいい」だけでなく、「コツコツ物事に取り組む」というイメージもあるのですよ。
千博(ちひろ)・博子(ひろこ)・博海(ひろみ)・博代(ひろよ)・真博(まひろ)
美博(みひろ)
【男の子】「憲」を使った名前
憲法記念日の「憲」には本来「掟」「手本」などの意味があります。「憲」は「正しい人物に育つように」「リーダーシップを持ってほしい」という思いを込めるのに、おすすめの漢字です。
憲史(あきふみ)・憲真(かずま)・憲太(けんた)・憲(さとし)・憲雄(のりお)
憲貴(のりたか)・憲典(よしひろ)