秋田といえば第43位:バター餅
秋田県北秋田市で、40年以上前から地域で食されてきた郷土菓子です。テレビ放送をきっかけに知名度を得て、広く知られるようになりました。
柔らかく、バターが練り込まれたミルキーな優しい味わいです。ほんのり香るバターの風味と黄色い見た目が特徴。お土産にも人気で、レシピを見て家で作る人も多いです。ぜひチャレンジして見てください♪
秋田といえば第42位:象潟
象潟(さきかた)は、秋田県にかほ市象潟地域の地形です。国の天然記念物で、鳥海国定公園の指定地とされています。
2014年には、「おくのほそ道の風景地」の一つとして国の名勝にも指定されました。松尾芭蕉の『奥の細道』にも象潟は登場します。国が誇る美しい風景は一見の価値ありですよ。
秋田といえば第41位:藤あや子
演歌歌手として有名な藤あや子さんは、秋田県仙北郡角館町(現在の仙北市)出身です。有名な型なので、秋田出身であることを知っていた人も多いでしょう。幼い頃から秋田民謡の踊り手として育ってきた藤あや子さん。
2019年には、ミュージシャンのm.c.A・Tさんとのコラボで、「秋田音頭-AKITA・ONDO-」をリリースしています。
秋田の有名なものランキングTOP50(第40位から第31位)
秋田といえば第40位:小町堂
小野小町の出生の地であると言われている秋田県湯沢市小野に建立されたお堂です。都で約20年間宮中の女官として務めたのち、再び故郷へ戻ったとも言われており、小野は死没地でもあるのです。
その霊を祀るために建てられたのが小町堂。小野小町ゆかりの地として観光客も多く、県内の人にも親しまれています。
秋田といえば第39位:冷やがけそば
冷やがけそばは、秋田県羽後町の名物。冷たいかけそばのことで、冬でも冷たい「冷やがけ」を食べるのが地元では一般的です。麺のつなぎに布海苔を使った、独特の風味とコシが特徴。観光客にも人気で、冷やがけそば目当てに秋田に来る人もいます。
秋田といえば第38位:スギッチ
元気・本気・根気の3つの「き」を意味する3段重ねの体型の、秋田のゆるキャラマスコット「スギッチ」。全国的に人気のあるキャラクターです。全国ゆるキャラグランプリにも出場し、2015年には1727体中146位という健闘を見せました。
スギッチは、2017年に県のゆるキャラを引退し森の妖精に戻っています。その際も、多くの惜しむ声がSNSに投稿され、その人気ぶりを感じました。
秋田といえば第37位:北限の秋田ふぐ
北限の秋田ふぐ pic.twitter.com/VmuctsQ23n
— ぽん (@hanabinorio) September 2, 2015
秋田県はふぐの名産地です。冷たい日本海で育つふぐは成長が遅い分、身が引き締まった美味しいふぐになるんです。
そんな秋田県で育ったとらふぐは、秋田沖が天然とらふぐの北限の産卵場であることから「北限の秋田ふぐ」と呼ばれています。知る人ぞ知る、秋田名物とらふぐ!その味を楽しむために秋田に訪れる人も多いんですよ。
秋田といえば第36位:秋田かやき
「かやき」は、秋田県など日本海側の東北地方で食べられる鍋料理のひとつ。大きなホタテの貝殻を鍋代わりとし、旬の魚や野菜を煮込みます。
かやきは「貝焼き」が訛った言葉だと言われています。伝統的料理が進化し、ご当地B級グルメ「秋田かやき」として親しまれているんですよ。
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