ラインの名前(登録名)フルネームは全体の7割
皆さんはスマホアプリのラインを使用していますか?無料で利用できてたくさんの人と繋がることができるラインはすごく便利な連絡ツールとして世代を超えて利用者が広まっていますね!
年々利用者が増加しているというラインですが、サービスを利用する時に登録するラインの名前で悩んでしまった人もいるのではないでしょうか。
ラインの名前は必ずしも本名を登録しなければいけないというものではないのですが、実際にはラインで本名を登録しているのは利用者全体の7割になるという調査結果が出ています。
ラインを使う時に本名で登録するのは良いことなのでしょうか?それともあまり良くないことなのでしょうか?今回はラインの登録に関して詳しく解説していくことにしましょう!
本名は危険?ラインでフルネームを使うメリット・デメリット
ラインを使う時は名前を登録して利用しますが、この名前のところに本名を入れてしまうのは危険だと聞いたことはありませんか?
ラインは基本的に自分の電話番号やラインIDを知っている人のみ繋がることができるサービスなので本名でも安心だと考える人も多いのですが、実は本名のフルネームを使うのはメリットもあればデメリットもあるのです。
ラインで本名を使う場合のメリットやデメリットは次のようなことが考えられます。
メリット
まずラインで本名のフルネームを登録するメリットについてですが、周りの人に自分がどこの誰なのかすぐ分かってもらえるという点が一番大きなメリットとなります。
友人や知り合いが多い人はラインで繋がっている人もたくさんいるため、本名以外で登録している人を見ると「これは一体だれ?」ということになりかねません。
相手に分かってもらっているつもりでメッセージのやり取りをしていたのに、実際は全く話が通じていなかったという事態を避けることができますね。本名でフルネームの登録をしておけば、ラインで繋がっている人たちに一目で自分がどこの誰なのか周知することができます。
自分の存在を相手にしっかり認識してもらいたい時は、ラインの登録は本名でフルネームが一番分かりやすくておすすめです。
デメリット
ラインで本名のフルネームを登録するデメリットは、やっぱりプライバシーが漏れる可能性が高いことです。もしラインのIDやアカウントを不正利用された時に、本名で登録していると不特定多数の人に自分の情報を与えてしまう場合もあります。
ラインのIDやアカウントの不正利用はそう頻繁にあるものではないかもしれませんが、危機管理やプライバシー管理を徹底的に行いたい人はラインの登録は本名のフルネームではなく、個人を特定されないあだ名などにしておくと安心ですね。
仕事には不向き?ラインであだ名を使うメリット・デメリット
安全性を考えるとラインの名前の登録はあだ名がおすすめとなりますが、あだ名での登録にもメリットもあればデメリットもあります。
特に仕事でもラインを使っている場合は上司や取引先の人など目上の人とやりとりすることが多いと思いますが、友人や単なる知り合いに与える印象と仕事関係の人に与える印象はかなり違ってきますよね。
ラインラインであだ名を使うメリットとデメリットは次のようなことが考えられます。
メリット
ラインであだ名を使うメリットは、アカウントを不正利用された時などに自分のプライベートな情報が漏れにくくなるというのが一番大きなメリットですね。
もし携帯電話の番号やラインIDがどこかに流出してしまったとしても、本名が分からなければ危険にさらされる可能性はかなり低くなります。
個性的なあだ名がある人は友人や知り合いに間違えられることも少ないため、あえて本名を使う必要性はなさそうですね。
デメリット
ラインであだ名を使う時のデメリットとしては、仕事でラインを使っている場合などにどこの会社のどの部署の人なのか分かりにくいということと、相手に軽すぎる印象を与えてしまうことです。
やはりあだ名はプライベート感が強く、仕事の場で使うにはあまりふさわしいものではありません。上司や取引先の人などと真面目な仕事のやり取りをする時に、砕けすぎたフレンドリーなあだ名でやり取りするのはちょっとおかしいですね。
1つのスマホを仕事とプライベートでどちらにも使う場合は、相手に失礼になってしまう可能性を考慮して、あだ名での名前の登録は控えた方が無難かもしれません。
可能であれば仕事とプライベートでスマホを分けるようにし、仕事用のラインは本名のフルネームで登録し、プライベート用のラインはあだ名で登録するのがおすすめですよ。
ひらがなを使う!プライバシーも守れるライン名前の登録例
ラインの名前を登録する時は、本名を使いながらプライバシーもしっかり守ることができる「ひらがな」や「カタカナ」を使った名前にするという方法もあります!
ちょっとした発想の転換でプライベートでも仕事でもどちらで使っても違和感のないラインの名前にすることができますので、皆さんもぜひ試してみてください。