名字・名前だけをひらがな(カタカナ)にする
まずはラインの登録をする時に、名字や名前だけをひらがなやカタカナにするという方法です。
日本語はひらがな、カタカナ、漢字の3つの文字で表すことができますが、例えば「山田太郎」さんなら「山田タロウ」、「ヤマダ太郎」、「ヤマダタロウ」、「やまだたろう」ど漢字の名前の一部や全部をひらがなやカタカナに変えるだけでずいぶんイメージが変わります。
名前を漢字だけで表す場合に比べると、カタカナやひらがなを使って表す名前は少し可愛くて優しい雰囲気に見えるという効果もあります。
これなら自分のプライバシーを守りながら知り合いや職場関係の人には自分の存在をアピールすることもできますね!
名字・名前いずれかにする
またラインの名前を名字か名前のいずれかにするというのもすごく良いアイデアです。
「山田太郎」さんなら「山田」や「太郎」といった感じで名字と名前を一緒に表示しないことで知らない人に個人を特定されるのを防ぐことができます。
もし名字が「鈴木」さんや「山田」さんなど日本によくある名前の場合は、名字だけで登録すると知り合いでもどこの誰か分からなくなってしまうかもしれませんので、その場合は下の名前で登録した方が良いかもしれませんね。
少し珍しい名字や名前の人ならどちらか一方だけで十分名前として通用しますので、SNSであまりプライバシーを公開したくない人などはぜひ検討してはいかがでしょうか。
普段呼ばれているあだ名にする
もし普段から呼ばれているあだ名があればその名前で登録するのも良いでしょう。例えば職場でもフレンドリーな職場なら「やまさん」「すーさん」などのあだ名で呼ばれることもありますが、その場合はその呼ばれ方をそのままラインの名前にしてしまうのも1つの方法です。
本名のフルネームで登録している時よりも周りの人に親しみやすさを与える効果もありそうですね。
ただし仲間内だけで呼ばれているあだ名にしてしまうと、新しく知り合いを登録した時に名前を変えなくてはいけないこともありますし、ふざけすぎているあだ名は一部の人に不快感を与えてしまう可能性もありますので注意も必要です。
あだ名をラインの名前に登録する時は周りの人にどんな印象を与えるかよく考えて登録するようにしましょう。
名前を外国語表記にする
さらに名前を外国語表記にするのもかなりおすすめの方法です。「山田太郎」さんなら「Yamada Taro」と登録すれば漢字は分からないため、知り合い以外には個人を特定されにくくなりますね。
外国語表記は見た目がとてもオシャレで若々しさを感じますし、漢字の場合と違って読み間違いをされることもほぼなくなります。仕事でラインを使う場合も信頼を損なってしまう恐れもありませんし、大人っぽい雰囲気を出すこともできます。
利用目的に応じて登録名を変えるのがベター
ラインを使う時に登録する名前は、いろいろ考えていると意外と悩んでしまうことが多いですが、結局は自分の利用目的に応じて登録名を変えるのが一番です。
どんな名前にしてもメリットやデメリットはそれぞれありますので、自分が何を重視すべきなのか考えて名前を決めることが大切ですね。
友人同士の場合
もしラインで連絡を取り合うのが友人だけという場合は、普段呼び合っているあだ名や愛称が一番使い勝手が良いですね。
新しく友達になった相手とライン交換する時も、あだ名や愛称で名前を登録しておけば「〇〇って登録してるから、普段から〇〇って呼んでね!」と仲良くなるきっかけになるかもしれません♪
また家族としかラインで連絡を取り合わないという人なら、「お母さん」「お父さん」「おじいちゃん」「おばあちゃん」という登録名でもOKです!
仕事と兼用する場合
プライベートだけでなく仕事でもラインを兼用する場合は、上記でご紹介したようにフレンドリーすぎるあだ名やくだけすぎた愛称では場違いな雰囲気になってしまいますので、本名や本名の一部を使った名前にするのが無難です。
本名を使った名前の登録は友人や家族から見れば「真面目だな」という印象を与えるかもしれませんが、不快感を与えてしまうことはありません。
プライベートと仕事でラインを兼用する時は、特に仕事関係の人に配慮した名前の登録にしておくことをおすすめします!
ラインの名前を変更する方法をチェック!
どんな名前をつけるか決めたら、実際にラインの名前を変更していきましょう。ラインの名前はいつでも何回でも変更することができます。
名前を変えるにはまずラインのホーム画面を開いて、一番上にある自分のアカウントを開きます。次に「プロフィール」という部分をタップすると名前を入れる項目が開きますので、そこに自分が付けたい名前を入力して保存ボタンを押します。
これでラインの名前が自分が設定した名前に変わっているはずです。ホーム画面に戻って入力した名前がきちんと反映されているか確認してみてください。