記事の目次
- 1.LINEや電話、メール。連絡の頻度が彼氏の愛情バロメーター?
- 2.【彼氏の連絡頻度が減る理由①】毎日、単純に忙しい
- 3.【彼氏の連絡頻度が減る理由②】趣味の時間がとりたい
- 4.【彼氏の連絡頻度が減る理由③】何を書いたらいいかわからない
- 5.【彼氏の連絡頻度が減る理由④】正直少しうっとうしい
- 6.【彼氏の連絡頻度が減る理由⑤】熱愛期でもあるまいし、と思う
- 7.【彼氏の連絡頻度が減る理由⑥】社会人と学生は違う
- 8.【彼氏の連絡頻度が減る理由⑦】とにかく疲れてる
- 9.【彼氏の連絡頻度が減る理由⑧】後ろめたい理由が他にある
- 10.彼氏からの連絡頻度が明らかに減った! 彼女が抱く不安は?
- 11.【彼女の思う理由①】彼氏に他に気になる人ができた?
- 12.【彼女の思う理由②】頻度が減ったのは私に飽きた?
- 13.【彼女の思う理由③】もしかして彼氏にとって私ってセカンド?
- 14.【彼女の思う理由④】連絡頻度が減ったのは嫌いになったから?
- 15.【彼女の思う理由⑤】頻度の問題じゃなくただ寂しい、会いたい
- 16.彼氏と彼女の上手な「連絡頻度」や「距離」のとり方は?
- 17.【彼氏彼女で話し合うべきこと①】出来る、出来ないを明確に
- 18.【彼氏彼女で話し合うべきこと②】感情的な言葉の前には一呼吸
- 19.【彼氏彼女で話し合うべきこと③】必要以上に深読みしない
- 20.【彼氏彼女で話し合うべきこと④】我慢のし過ぎは長続きしない
- 21.【彼氏彼女で話し合うべきこと⑤】勘違いや誤解は早めに解消
- 22.連絡頻度にこだわって、大切なのは誰か?を見失わないように!
一言: 連絡頻度だけにこだわらず、密度にこだわってみては?
【彼氏彼女で話し合うべきこと②】感情的な言葉の前には一呼吸
どれだけお互いの立場や置かれた環境の違いなど、事情を理解しあっているつもりの理想的なカップルであっても、ちょっとした行き違いによるケンカは付き合いが長ければ長いほど起こりうるものです。
ですが、そんな時に自分に対する苛立ちやそれをわかってくれない彼氏への不満、悲しさ、どこにも持って行きようのない怒りなどをごちゃまぜにした勢いに任せて、感情のままのメールやLINE、電話などをすることは絶対にNGです。
後からハッと我に返って謝ってみても「それをいったらおしまい」系の言葉を言ってしまっていたらそれまでどんなにうまくいっていた理想的なカップルだとしても、縁が切れてしまうことも。
特に普段なかなか連絡がとりにくい遠距離の彼氏にそういう衝動的な言葉をいったんぶつけてしまうと、後からのフォロー自体のチャンスもなかなかなく、挽回の難しさが倍増してしまいます。
毎日会えない遠距離恋愛なら遠距離であるほど、せっかく会えた時やようやく連絡がとれたときなどに日頃の会えないストレスを一気にぶつける、なんてミスをしないように気をつけて。
さらにそうした売り言葉に買い言葉をSNS上でしてしまうと、なかなか取り消すこともなかったことにするのもリアルな「言葉」以上に難しいものです。さらにそれが彼氏の周囲の人にも「見える」状態での書き込みなどで、社会人としてのメンツをつぶすようなことにつながったりなどしたら、まさに彼の愛情にも黄色信号どころか赤信号が点滅してしまいます。
ケンカをしなくなったのは、分かり合えたのではなく単に連絡とる回数が減ったからです。
— あづ (@azuazu55228) August 6, 2014
一言:せっかくとれた連絡の時に勢いのケンカ、は禁物
【彼氏彼女で話し合うべきこと③】必要以上に深読みしない
ホラー映画を見た直後などに怖い怖いという思いで暗闇を通るとき、毎日なんとも思わなかったところが妙に怖く感じたりなんでもないものにビクッとしてしまった経験がある、という人は多いハズ。
彼氏からの連絡が減った時はちょうどそのホラー映画を見た直後のようなもの。特にすぐに会って確かめたりすることのできない遠距離の彼氏の場合は、妄想が妄想を産んでどんどんエスカレートしてしまいがちです。
でもビクッとさせられたものがよくよく見てみたら単なる看板だったりゴミ箱だったり、と正体を見れば「なーんだ」ということのように、実は彼氏からの連絡頻度が減った原因も単に毎日の仕事の中でとりまぎれてしまっていた、だけのことかも知れません。
私はすごい考えてLINEをあなたに打つけど、あなたが、さっと返してくるのにたいして、深読みして焦ったり嬉しくなったりする私がアホみたいすぎる。
— ずんずんずん。 (@i2hpGTaV2c6nLnz) September 7, 2017
また、彼氏が学生時代実家住みだった、という場合に多いのが社会人デビューと同時の一人暮らしを満喫しすぎていてついつい連絡を忘れてしまう、という場合と、反対に掃除洗濯といった毎日の家事をうまく切り回すことができずに週末に溜め込んでしまい、それの後片付けに追われてついつい連絡やデートの頻度が減る、という場合。
後者の場合、甘え下手な彼氏だとなかなか「手伝って」とも言い出せないことも多いので、一度自分から手伝いを申し入れてみてもいいかも。深読みと慎重は似て非なるもの。理想と現実が違うからといって安易に相手の愛情を疑うような深読みばかりしていると、あきれられてしまうかもしれません。
一言:連絡がとれたならまずは素直に喜んでから理由分析を
【彼氏彼女で話し合うべきこと④】我慢のし過ぎは長続きしない
仕事が忙しいから、などのこちらにも理解できる理由で連絡が減る時は「仕方ない」と我慢することも確かに必要です。
でも、いつもいつも「我慢」ばかりしていると、遠距離恋愛中などといった連絡がマメにできない事情が解消された後でも「彼女からすると俺からの連絡の頻度なんてこんなもん(少ない)でも平気なのか」という誤解が生じてしまったり、それが高じて「もしかすると自分が期待するほど彼女の(自分への)愛情は深くないのかも」と思われてしまうかもしれません。
人間そんなに出来た人ばかりではないので、我慢にも限界はあるもの。彼氏と長く続く理想的ないい関係を築いていきたい! と思うなら一方的に「彼氏のためだから」とアレもコレも我慢、ばかりは結局は自分の首を絞めることに。
彼氏からの連絡がもう少し欲しい、今の頻度じゃ不満だ、という時は、きちんとその気持ちを彼氏に打ち明けてみて。