『みんなの九州きっぷ』がすごすぎ！夏の週末旅×JR九州の7つの旅プラン♡

新幹線（博多～熊本）
特急「有明」（博多～大牟田）
特急「みどり」（博多～佐世保）
特急「ハウステンボス」（博多～ハウステンボス）
特急「きらめき」（門司港～博多）
特急「ゆふいんの森」（博多～由布院～別府）
特急「A列車で行こう」（熊本～三角）
特急「ゆふ」（博多～別府）
特急「あそぼーい」（熊本～別府）※
特急「885系かもめ」（博多～長崎）
特急「883系ソニック」（博多～大分）


※現在、豊肥本線の肥後大津～阿蘇間で運転を見合わせ。2020年8月8日に復旧予定です。

北部九州版のエリアには、ラグジュアリーな空間も楽しむことができる特急「ゆふいんの森」、天草の文化にも触れることができる特急「A列車で行こう」など魅力的な特急電車がいっぱいあります！

※上記「北部九州版の使える新幹線＆特急列車」も含む

新幹線（博多～鹿児島中央）
特急「にちりん」「にちりんシーガイア」（博多・大分～宮崎）
特急「きりしま」（宮崎～鹿児島中央）
特急「ひゅうが」（宮崎～延岡）
特急「SL人吉」（熊本～人吉）
特急「かわせみ やませみ」（熊本～人吉）
特急「いさぶろう・しんぺい」（熊本～吉松）
特急「はやとの風」（吉松～鹿児島中央）
特急「指宿のたまて箱」（鹿児島中央～指宿）
特急「海幸山幸」（宮崎～南郷）


新幹線が通っていない宮崎に通じる特急「きりしま」は注目すべき特急電車でしょう。また、山の絶景を楽しむことができる特急「SL人吉」「かわせみ やませみ」などもおすすめです！

ここからは、みんなの九州きっぷの旅プランを考える前におさえておきたいポイントをポイントを整理していきます。このポイントを抑えることで、みんなの九州きっぷをより効果的に活用することができるはずです。

まず、九州まで飛行機を使う場合、どの空港を利用するのかは大きなポイントとなります。

今回の「みんなの九州きっぷ」を利用する場合、新幹線などをかしこく使うことで、県をまたいだ移動も楽々可能になります。

そのため、まずは行きたい場所を考えたのちに、行きと帰りの空港を設定するという流れで旅行を考えることが可能となります。

鉄道の移動はお金がかかるため、利用する空港のエリアに限定した旅プランを考えることも多いでしょう。

しかし、このきっぷを使えば、行きたい場所をつなぎ合わせて夢の旅プランを考えることができます。また、ピンポイントに九州の主要都市をめぐる旅をするのもおもしろいかもしれませんね♪

みんなの九州きっぷは連続2日間の効力がありますが、だからと言って旅行自体を1泊2日で終わらせる必要はありません。みんなの九州きっぷは2泊3日の旅プランでも十分に活用することができます。

例えば、移動を二日間に集約し、空港近くのエリアの宿をとり、三日目は周辺エリアの観光をする旅プランであれば、2泊3日の旅を計画することもできます。

1泊2日という概念にとらわれない旅プランという選択肢もあることを頭に入れておきましょう。

みんなの九州きっぷで、やはり一番うれしいポイントは新幹線が利用できることでしょう。博多・熊本・鹿児島を新幹線で網羅することができるので、そのライン上の気になるスポットを巡る旅を計画することもできます！

先ほど紹介した通り、JR九州には素敵な特急列車がたくさん存在しています。観光地と都市をつなぐ特急列車も多くあり、特急列車に乗ることを目的にしても、楽しいでしょう。

ただし、「みんなの九州きっぷ」を有効活用するためには、複数の移動を組み合わせる必要があるので注意が必要です。あなたの気になるスポットと特急列車を組み合わせて、あなただけの旅プランを組み立ててみてはいかがでしょうか。

ここからは『みんなの九州きっぷ』を使っていきたい旅プランを具体的にご紹介していきましょう。おすすめのスポットや特急列車をヒントに、あなたの心に響くスポットを見つけ出してくださいね！