⑦会話がなくても大丈夫
付き合い始めた頃は、沈黙がつらく、無理に話題を探すこともあるでしょう。ですが、相性の良いカップルの付き合いが長くなれば、無言でも気まずくならなくなるものです。むしろ、居心地が良いと感じることもあります。
さらにお互いの理解が深まると、言わなくても気がつく、やってくれるようになることもあります。その場合は、真に相性が良いと言えるでしょう。
⑧価値観
価値観のズレは、付き合いを続ける上でトラブルの元になりがちです。
急な仕事でのドタキャンに理解があるか、同僚との飲み会に不満があるかなどの優先順位の決め方を始め、お金の使い方、時間の使い方など、多くの価値観が合わない場合は真に相性が良いとは言えません。
価値観のズレは結婚生活に大きく響くので、今のうちに相性を確認しておきましょう。
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カップルの相性がよくなる3つのこと
カップルの相性は、努力次第で良くなる可能性があります。相性が良くないかも、とあきらめるのは、まだ早いかもしれませんよ?ここからは、付き合いを長続きするために普段から心がけておくとよいことをお伝えします。
①「ありがとう」や「大好き」を言葉にする
付き合いが長くなると、いちいち言葉や態度に表さなくても伝わるようになります。ですが、どれだけ関係が深くなっても、「ありがとう」「ごめんね」「大好き」などの言葉は、いつまでも口に出して伝えるようにしましょう。
男性は特に言葉で表すことが苦手なので、同じことを彼氏にも提案してみると、二人の関係性はぐっと良くなるはずですよ。
②不満は溜め込まず解決し合う
付き合いが長くなると、「言っても喧嘩になるだけ」と、不満を自分の中に溜め込んでしまうこともよく聞く話です。
不満は溜めても、消えるわけではありません。ふとしたことがきっかけで、いつでも表面に出てきてしまいます。衝突を避けることはやめ、自分の思いはしっかりと伝えるようにしましょう。感情的になると喧嘩に発展しやすいので、冷静に。
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③依存しすぎずお互い自立する
彼氏・彼女の存在は友人とも家族とも違い、依存しやすい関係性と言えます。何もかも依存してしまうと、どちらかがダメになってしまったり、束縛に疲れてしまったりします。
カップルと言っても、相手は一人の自立した人間で、所有物にはなりえません。お互いの生活や人間関係、好きなものを尊重し、ときには関わりすぎないことも大切です。
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