ボディタッチをする男性心理⑥寂しい
女性でもある心理だと思いますが、「寂しい」と思うと途端、人肌恋しくなることがありますよね。特に「家に帰っても一人だな」「最近恋人がいない」そんな時に、近くにいる女性の人肌が無性に触りたくなるようです。
「寂しい」と思っている同士の男女が一緒になると、恋がスタートするなんて恋愛心理学もあるようですが、男性から一方的にターゲットにされて、ボディタッチをされては、たまったもんじゃありません。
しかもこの「寂しい」という心理は厄介な物で、何かのキッカケで寂しくなくなれば途端、ボディタッチをしていた相手のことなんてどうでもよくなってしまうのです。
「寂しい」「俺は孤独なんだよ」なんて呟いている男性は要注意です。寂しい気持ちを解消するためにボディタッチをしようとするような男性には、ハッキリNOというやり方が1番です。
ボディタッチをする男性心理⑦元気付けて欲しい
⑥の寂しいにも似た理由ですが、「会社でミスをした」「ショックなことがあった」そんな時に、女性へボディタッチをすることで元気になりたい、癒やされたいと思う男性がいます。
こんな理由でボディタッチをする人は「誰でもいい」ので、あまり相手にしないやり方が1番。
それに、この理由でボディタッチをする人は、ショックなことがある度に、ボディタッチで解消しようとするので、ボディタッチの常習犯として、周知されているはず。
あなたが好きな男性でもない限り、男性を元気付けるために、ボディタッチの犠牲者になる必要はありません。弱ってる人にキツイやり方で、ボディタッチを拒否するのはかわいそうなら、そっと離れて上手に逃げてしまいましょう。
ボディタッチをする男性心理⑧下心
最後に紹介するボディタッチをする男性の理由は、やはり「下心」です。男性は女性にボディタッチをすると急激に、男性ホルモンが活発化するなんて研究結果もあるようです。
つまり、下心→ボディタッチ→男性ホルモン上昇→ボディタッチが過激に→このまま二人で…。
こんな男性心理のようです。特にお酒が入ってしまった男性は、理性が上手く働かなくなって本能的に行動しがち。お酒の席での男性からのボディタッチには、要注意ですね。
適度なボディタッチは信頼感を生む
ここまでボディタッチをする男性心理を恋愛心理学などから紹介してみました。中には、思わずNO!と言いたくなるような物もあったと思います。しかし、ボディタッチが全て悪い物ではありません。
外国の方がよくするようなハグや頬にキスは、お互いの信頼感や人間関係を良好にするために大切な行為の1つです。
日本人にとって、ハグは過剰かもしれませんが、「お疲れ」と言いながらハイタッチをしたり、へこんだ同僚の背中をパンと叩いて「元気だそっ!」というやり方は、いやらしくもないですし、お互いの信頼感を高めてくれます。
触る部位もポイント
さらにボディタッチは触る部位もポイントです。
「下心」を理由でボディタッチを行うような男性は、お尻や胸といった女性ならではの部位を触ろうとしてきます。直接的ではなくても、きつくハグをして胸の部位が、自分の体に当たるように仕向けたりするのです。
「寂しい」「癒して欲しい」「安心感」が欲しいのが理由のボディタッチなら、部位はどこでも良いので、手相を見るフリをして、手を触ったり、席を移動する際に肩に触れたりします。
ボディタッチと言っても、触る部位で、男性の心理がこんな風に違うのですね。