所作の美しさは色気を醸し出す上でとても重要です。ガサツな所作をしていてはいくら見た目が素敵な女性でも色気を出すことはできません。
そこで、歩き方や手の伸ばし方、パソコンや資料を扱う仕草など、ひとつひとつの所作に気を配りましょう。綺麗に見えるように行うことを習慣づけることで、自然と綺麗な所作が身についてきます。
仕事に対して真剣
華やかな外見ばかりに気を取られて仕事を疎かにしてしまうと周囲からの印象はダウンしてしまいます。そうならないよう、仕事はしっかりと真剣に取り組むように心がけましょう。
仕事は真面目に取り組んで「デキる女」であることを周囲にアピールすることで「見た目だけじゃない」人だと印象付けることが大切です。仕事と自分磨きに特に力を入れましょう。
一息ついているときの表情
休憩をしている時、気を抜いた顔になってはいませんか?一息ついている時も周囲の人に見られて恥ずかしい顔になっていないかどうか意識しながら行動することも大切です。
休憩中、鏡が目に入る場所にいるのも良いでしょう。所作や表情は自分ではなかなかわからないものだからこそ、鏡を見ながら行動を自分に染み込ませていくことが大切です。
ゆっくりした口調
早口、慌ただしい口調は色気を感じさせません。そこでどんなときも落ち着いて、ゆっくりとした聞き取りやすい口調を心掛けましょう。
ゆっくりとした口調は心の余裕を感じさせます。仕事に真面目に取り組むことと合わせて、ゆっくりとした口調で職場の同僚に接することで、色気のある人だと印象付けることができますよ。
姿勢がいい
姿勢が悪いとその人の見た目の印象を大きく下げてしまう上、姿勢の悪さは骨格の歪みや身体の疲れにも大きく影響します。そうならないように、常に良い姿勢を心掛けるようにしましょう。
デスクワークをしている時、外を歩いている時、座っている時など、様々なシーンで姿勢の良さは見られます。遠目からでも姿勢によってシルエットは大きく変わるので、良い姿勢をキープすることはとても重要です。
髪の毛を束ねる
多くの男性が好きな仕草として「髪を束ねる」というものがあります。髪を下ろした女性がポニーテールに束ねる仕草はつい男性が目で追ってしまうもの。
そこであえて髪を束ねる仕草を職場で行ってみるのも良いでしょう。ただ頻繁にやりすぎると不自然なので、あくまでもたまに行うことがとても重要だと言えます。
トラブルが起きても冷静
慌てる、焦る様子は色気を感じさせません。職場でトラブルが起きた時も、焦ってはいけません。起きたトラブルを嘆いてもしょうがない、という気持ちで冷静に対処しましょう。
その冷静な姿が頼もしさや色気に繋がっていきます。常に冷静沈着でいることを意識付けることは、自分を落ち着ける意味でもとても重要です。
自然なスキンシップ
もちろん常にベタベタ触ってしまうのはNGですが、適度にスキンシップを取ることで相手をドキドキさせることができます。飲み会の最中やすれ違いさま、休憩中などでさりげなくスキンシップを取りましょう。
自然な箇所は背中や二の腕のあたりです。これらの場所に軽く触れることで色気やドキドキを相手に感じさせることができます。
脚を組む
色気のある所作として多くの人が挙げるのが脚を組む所作です。脚を組むことで脚の長さやシルエットが際立ったり、タイトスカートを履いていたらいつもよりも露出が高まってドキッとしてしまう男性が多いです。
そこでさりげなく、休憩中やデスクワーク中に脚を組むことで色気を感じさせましょう。もちろんこの時、必要以上にスカートの中が見えてしまわないよう気をつける必要があります。
丁寧な言葉遣い
雑な口調や下品な言葉遣いは相手に不快な印象をもたらしてしまいます。そうではなく、色気のある人であることを演出するために、言葉遣いは常に丁寧で上品なものであるよう心がけましょう。
色気のある人は相手を不快な気持ちにさせる見た目や行動は選びません。言葉遣いを丁寧に、TPOに即した振る舞いをすることで印象の良い女性になることが、色気のある女性になるための第一歩です。