あまり自分の感情を口に出さない、口に出すのが苦手というタイプも恋愛恐怖症である可能性があります。嫌な感情を口に出して発散することができず、不満や恐怖を心に溜めてしまっているかもしれません。
感情を口にしないタイプだと、好きな人がいても気持ちが相手に伝わらず、恋愛が成就しにくいのもデメリットに。ますます恋愛から遠のいてしまいます。
恋愛恐怖症だと勘違いしている場合も…
恋愛恐怖症と似ているけれど厳密には違う例もあります。異性を好きになった経験がなかったり、異性との交流の機会が少なかったりすると恋愛が少し怖いと感じるかもしれませんが、経験や出会いを重ねれば意外とすんなり恋愛できるはず!
異性を好きになったことがない
異性を好きになったことがなく、周りの友達には恋人がいても、自分が同じことをできるとは信じられないという人もいるでしょう。
これはまだ恋愛感情を経験したことがないだけで、恋愛恐怖症ではない可能性が高いです。本当に好きになれる異性と出会うまで、時間や出会いの数が必要になる人もいます。「自分はおかしい」「恐怖症かも」と心配する必要はありませんよ。
異性と触れ合う機会が少ない
女子校や男子校に通っていた、同性が多い学校や職場に通っているなどで、異性とどう接したらいいか慣れていない人もいるでしょう。こちらも恋愛恐怖症ではありません。
異性と触れ合う機会が少なく、接し方がわからないだけ。積極的に異性との出会いの場に足を運び、経験を踏んでいけば、問題なく異性と付き合っていけるはずです。
恋愛が怖いと感じたリアルな体験話3選
恋愛が怖いと思うようになったきっかけとなるリアルな体験談を見てみましょう。初めての交際で辛い経験をすると恋愛恐怖症にもなりやすいですよね。いい人だと思って付き合った相手が豹変し、恋愛するのが怖くなる人もいます。
①ネット恋愛で失敗
出会いがリアルではなかなかなく、マッチングアプリで出会った男性とチャットを楽しんでいました。意気投合して会うことに。しかし出てきたのはイメージと全く違う、キモい系の男。写真は別物だったようです。
チャットの時点で気を許していて個人情報を教えていたため、別れを切り出しても電話がしつこく、自宅近くでも見かけるハメに…。(24歳・女性)
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②嫉妬深い彼女の束縛
ライトなノリで「付き合おう」と言ってくれた彼女。付き合う前はサバサバした雰囲気の子で男女ともに友達が多かったのですが、実は嫉妬深くて気分が不安定。
携帯をチェックしたり、「どこにいるの?」「何してるの?」といつも連絡がきたり。初めての彼女だったのでこういうものかと言いなりになっていましたが窮屈で耐えられず、ドロドロの状態でなんとか別れました。(20歳・男性)
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③いい人だと思って付き合ったらDV男
マメで優しい、バイト先のベテランの先輩と付き合うことに。穏やかに付き合えるかと思いきや、ささいなことで機嫌が悪くなり暴力まで振るう男でした。
しかし外面では「いい人」なので、周りに相談しても「あの人がそんなことするの?」と信じてもらえず。相談したことが本人にバレてさらに関係が悪化。バイト先を辞めて引っ越しまでするハメに…。(22歳・女性)