LINEをスマホからアンインストールして消えるのも一つの手段。これはアカウントの削除とは別です。ただ、LINEをアンインストールしてしまうとトークの記録が消えてしまいます。
友だち・グループなどの情報はそのまま残りますが、消えて差し障りのあるトークがある場合は、LINEをアンインストールする前にバックアップを残しておきましょう。
復元する必要があるのでバックアップ作成が必須!
LINEをやめたものの何らかの理由で再開したくなった場合、アカウントを復元する必要があります。仕事で使っている場合は特に、万が一ということもあるので、LINEをやめる際はトーク履歴も含めてバックアップを作成しておきましょう。
スマホがAndroidかiPhoneかによってバックアップ方法は異なります。機種変更した際の引き継ぎにもバックアップが使えます。
LINEをやめるときの注意点
やっぱりどうしてもLINEをやめたい場合、やめる際の注意点を見ていきましょう。LINEのアカウントを消しても、相手のトーク画面の内容は消えず、削除がバレる点には注意が必要です。連絡を取り続けたい相手とは連絡先を交換しておきましょう。
アカウントは消えてもトーク内容は残る
LINEのアカウントを消すと、自分のアカウント内のデータは全て消えてしまいますが、相手のトーク画面での自分の発言はそのまま残った状態になります。
LINEでの過去のやり取りの内容が気まずいから消したい、という意図で自分のアカウントを消しても、相手とのトーク内容までなかったことにはできないということです。
残しておきたい連絡先は事前に教えてもらう
LINEのアカウントを削除してから、本当に連絡したい相手の連絡先がわからない、という事態になるのは避けたいもの。親しい友達や仕事関係者とLINEでしかつながっていない場合は、事前に連絡先を教えてもらいましょう。
電話番号やメールアドレスを交換できていると安心ですね。それほど親しくないもののやり取りを続けたい人とは、他のSNSを使うのもおすすめです。
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アカウント削除したことは相手にバレる
アカウントを削除すると、相手のLINEのトーク画面では、アカウント名のところに「メンバーがいません」と表示されます。
アカウントを削除したこと自体は友達に通知されることはありませんが、トーク画面に「○○が退出しました」の文字と削除の日時が記されます。特定の友達とのやり取りが気まずくてLINEを削除した場合、さらに気まずくなるケースも考えられます。
程よい距離感でLINEを上手に活用しよう!
LINEに振り回されてしまうと何かと煩わしいですが、上手に付き合うことで便利なツールとしても活用できます。自分なりのルールを決めて、程よい距離感でLINEを利用して、仕事や交友関係を充実させてくださいね!