「喧嘩するほど仲が良い」という言葉通り、実際に喧嘩をしても仲が良い、長続きするカップルもいます。では、喧嘩をしても仲が良いカップルにはどのような特徴があるのでしょうか?
■参考記事:喧嘩をしても仲が良いカップルになるための秘訣とは?
時間を置いて冷静になる時間を設ける
喧嘩をした瞬間はどうしても頭に血が上っていて、相手の言い分はもちろん自分の気持ちすらコントロールが難しいです。そこで、喧嘩をしたらまずは時間をおいて冷静になることが大切です。
ヒートアップする前にまずは時間を置いて、自分の気持ちを自分で落ち着けられるようになることが仲直りまでのスピードを早める大きな助けになります。
喧嘩の原因を改善しようと努力する
喧嘩をしたら「仲直りをすること」よりも「喧嘩の原因を解消すること」の方が大切です。例えば部屋の片付けのやり方で喧嘩になったとして、ひとまず今仲直りをしたとしてもまた同じことをすれば同じ原因で何度も喧嘩をすることになります。
そうならないように、二度と同じ原因で喧嘩をしないように話し合うことで、今後の関係性をより良いものにしていくことができます。
過去の喧嘩話を持ち込まない
喧嘩をしてヒートアップしてしまうと、「この前あなたがしたことに対しても怒ってるんだけど!」と過去に苛立ちを感じて我慢したことも持ち込んでしまう人もいます。
ですがこれは絶対にNG。自分はもちろん相手の怒りにも火を注いでしまうだけの結果になってしまうので、過去のことは持ち出さず、その場の喧嘩の発端をその場で片付けることが大切です。
喧嘩しても相手を傷つける言葉は言わない
例えば「別れる」「嫌い」「死ね」など、喧嘩の原因とはほぼ関係のない暴言や怒りに任せた言葉をぶつけると、そのまま本当に別れる結果に繋がってしまうかもしれません。
大切なのは喧嘩の原因を解消することであって相手を傷つけて言い負かすことではありません。そうならないよう、喧嘩とは関係のない暴言は言わないのが鉄則です。
喧嘩しても仲直りが上手い
喧嘩をしても仲が良いカップルは、仲直りの仕方が上手いカップルでもあります。喧嘩の原因をその場で話し合って解決できることはもちろん、日頃から喧嘩をした時の仲直りの仕方を決めているカップルも。
例えば夜寝るときに必ず「ごめんね」とお互いが言ってその日のうちに仲直りをしたり。そうした仲直りのルールを事前に決めておくことが、喧嘩の仲直りを早める方法のひとつです。
喧嘩したことないカップルっているの?
そもそも喧嘩をしたことがないカップルはいるのでしょうか?カップルに喧嘩はつきもの。実は喧嘩の経験のないカップルには良い理由、悪い理由両方があります。その喧嘩をしたことがないカップルの特徴についてご覧ください。
■参考記事:喧嘩しないカップルは別れやすい?その理由を解説!
喧嘩ではなく冷静に話し合いができる大人カップル
人によって怒り方は様々で、特に大人な人、冷静沈着な人は感情任せに怒鳴るのではなく冷静に自分のしてほしいこと、思っていることを伝えられる場合も多いです。
カップル双方がそのタイプに当てはまる場合、喧嘩をするのではなくお互いが嫌だと感じることがあれば話し合う人が多く、その話し合いもとても建設的に進み、円満に解決できる場合が多いです。
マンネリ化から喧嘩もめんどくさくなっている
長く付き合っているカップルにありがちなマンネリ。マンネリはお互いへの興味が薄れ、恋愛を楽しむよりもそれ以外のことに興味がある、恋人のために時間やお金を使うことに面倒臭さを感じてしまうタイミングでもあります。
このマンネリによって、恋人に対して思うところはあれど、それをわざわざ言って喧嘩をするのはもっと面倒臭い…。別れや自然消滅に繋がりやすいカップルでもあるので注意が必要です。
■参考記事:最近マンネリになってない?マンネリカップルの特徴と解消法とは