異性の影を感じる嫉妬
特に恋人がモテる人だった場合、例え自分と付き合っていたとしても異性の影を感じてしまうことはあります。別の異性から好意を向けられていることを知っていたり、はたまた恋人が異性の友人と交流を持つ機会が多かったり。
それが浮気ではなく友人関係のひとつだとしても、人の本音は自分以外にはわからず、嫉妬に繋がってしまう場合も。それがストレスとなり、喧嘩の原因になってしまいます。
■参考記事:彼氏の女友達に対する本音は?上手な関係性の築き方
思いやりを感じない
恋人は自分の人間関係のなかでもかなり特別感のある関係性です。恋人を家族と同等かそれ以上に大切だと思っていて、自分はいつも思いやりを持って接している…にも関わらず、恋人からは思いやりを感じられない。
思いやりは行動に出るもの。ですが恋人に優しく接してもらえない、付き合っているのにそっけない態度を取られることに不満を感じ、喧嘩に発展してしまう場合もあります。
色々なことに対するルーズさ
例えば恋人である自分との記念日や誕生日を忘れているなど恋愛面にルーズなことをはじめ、仕事に真面目に打ち込んでいなかったり、休日は自堕落な生活を送っていたり…。
そうしたカップルの関係性だけではない様々な方面に対してのルーズさに対して苛立ちを感じ、それがカップルの喧嘩の原因になってしまう場合もあります。
■参考記事:時間にルーズな人ってどんな人?ルーズな性格は直せる?
愛情に対しての温度差
自分は行動でも言葉でも相手への愛情をはっきりと伝えているのに、恋人は行動も言葉も何も発さず、本当に自分のことが好きなのかすらわからない…。そうした愛情表現の温度差も喧嘩の原因になります。
逆に自分が行動に起こすタイプではなく相手から「ねぇ、僕のこと好き?」としきりに尋ねられるのが鬱陶しいなど、その温度差への苛立ちは様々な場面で感じる人が多いです。
いつも自分を正当化している
恋人関係に対しても仕事や私生活に対しても、何か恋人に不都合なことが起こると「あの人のせいだ」「今はまだやるべきタイミングではなかったんだ」と他の物事に責任をなすりつけ自分を正当化する人はいます。
自分はいつも正しいことをしている、そう思い込んでいる恋人の行動に対して側からみて苛立ちを感じ、それがカップルの喧嘩の原因になってしまう場合もあります。
恋人を裏切る浮気行為
もちろん浮気や不倫は恋人を傷つけます。恋人が自分を裏切って浮気に走り、そのことに深く傷ついて喧嘩をしてしまうこともカップルの喧嘩の原因として起こり得ることです。
ここで浮気をした恋人が謝るのではなく逆ギレしたり開き直った場合はさらに喧嘩はヒートアップしてしまい、それが別れの原因になってしまう場合も…。
■参考記事:恋人の浮気は許すべき?浮気した恋人と上手に向き合う方法
喧嘩ばかりのカップルは別れも早い…?
喧嘩をすると当然嫌な気分になり、そうなるくらいならいっそ別れた方が良いのかも…?と思うかもしれません。ですが、喧嘩ばかりのカップルの別れが早いかどうかは、一概にそうとは言えません。
喧嘩の内容やそのやり方、仲直りまでのスピードなどによっては喧嘩をしても長続きするカップルはいて、その場合は円満に、なかには結婚するカップルもいます。