依存恋愛で相手に意見ができない
恋愛はあくまでも対等…というのは一般論であって、なかには一方が相手に依存していたり、恋人同士であるにも関わらず上下関係のようなものができていて、相手に意見ができないというカップルも。
反論したら嫌われるかも…と気に病んでしまい、一方が苦しい恋愛を続けてしまっています。それでは決して幸せにはなれませんし、いつかは関係が破綻してしまいます。
■参考記事:相手に意見ができないのはモラハラのせい?その抜け出し方は?
会話が少なくお互いに関心が少ない
マンネリとともに、そもそも喧嘩になるほど相手に対して興味がない、喧嘩のきっかけが生まれるほど会話をしていないという場合も。これも当然別れに繋がりやすいです。
いつしか全く会話がなくなってしまったり、自然消滅してしまったりと、恋人関係に終わりを迎えやすいのでこちらも長続きするカップルとは言えません。
はじめて喧嘩したときの謝り方のコツ
恋人とはじめて喧嘩をしてしまった…。そうなると謝り方や仲直りの方法に悩みがちですよね。喧嘩をしたときは、まず冷静になり、自分が悪い場合は素直に謝ることと同時に、原因が自分にない場合もまずは自分が「感情的になったこと」に対して謝りましょう。
その上で「私は今こう思っていて、こうしてほしいと思ってるの」と具体的にどうしたいか、どうしてほしいのかを伝えて話し合いにつなげるのが仲直りのコツです。
■参考記事:彼氏との喧嘩の仲直りの仕方は?やってはいけないことと合わせてチェック!
修羅場!?カップルの喧嘩エピソード3選
カップルの喧嘩の原因は様々ですが、なかには驚くような原因で喧嘩を経験してしまったカップルも!ここで、カップルの喧嘩のエピソードについて3つほどご紹介していきます!
①同棲してから喧嘩が増えた話
彼と付き合って2年ほどが経って、結婚を想定して同棲することにしました。それまでは喧嘩をすることはあまりなかったのですが、同棲してから一変。
家事のやり方や分担で頻繁に喧嘩をするようになってしまいました。お互い仕事をしているのである程度分担はしていたんですが、彼氏の方が几帳面で「食器洗いはこうして」「洗濯物はこう畳んで」と言われるように。
そうしたちょっとした家事の要望には了承してましたが、いつしか「女なのにこんなのもできないの?」「そのやり方は雑すぎ」と、私の家事のやり方に文句をつけるようになり、そのまま言い合いに!
その暴言が許せなくて、同棲して3ヶ月にして同棲生活は解消。そのまま彼とも別れることになりました…。
②映画を観ていただけなのに…
彼氏と映画デートに出掛けた時のこと。その時流行りだった「泣ける!」と評判の恋愛映画を観ることになり、実際に観てみると本当に泣けてしまうほどで、私は映画を観ながら終盤には大号泣してしまいました。
そこまでは良いんですが、映画を観終わったあと私が大号泣していることに気づいた彼が「えっ本当に泣いたの!?」と感動で泣いている私をからかうように笑ってきたんです。しかもその一言だけではなく「やめて」と言っても何度も何度も。
「良い映画だったな…」と感傷に浸っていて、しかも映画の中の素敵な恋愛と目の前の茶化す彼との雲泥の差に私はカチンと来てしまって。「ふざけんな!」ってそのまま映画を観てすぐにキレて帰ってしまいました。
帰った後彼から謝罪のメールが来ていて、泣き止んだ私も冷静になったからか許すことができ、数日後になんとか仲直りすることができました。
③何を言っても「ふーん」
彼と付き合って1年弱。最初の頃よりは関係も落ち着いて、無言で別のことをしている時間も増えていきました。そのこと自体には、お互い居心地を感じていたので良かったんです。
ですが、一緒にいるんですからたまには会話もしたいところ。「昨日こんなことがあってね…」「明日〇〇(女友達)と遊びに行くんだ〜」と話したりもしたんですが、いつしか彼からの返事はスマホを見ながらのそっけない「ふーん」のみ。
だんだん「あれ?これ私に興味がなくなってる?」と思い、1年記念日が近づいてきました。そこで「来週1年記念日だね」と言ってみるとまた彼の返事は「ふーん」だけで、また無言に。
それにムカッときて「私に興味ないの!?」と少し強めに問いかけると「子供じゃないんだから記念日とかどうでも良いじゃん」とちょっとイラついたように言われ、さらにカチンと来てしまいそのまま怒鳴り合いの喧嘩に。
そこからさらに会話はなくなり、1年記念日も祝わず1年と少しが過ぎた頃にちゃんと別れることになりました。