本音を話す
遠距離だからとわがままを言わずに我慢してきたのなら、喧嘩を機に本音を伝えてみましょう。本当はもっと会いたい。連絡がとれないと浮気を疑ってしまう。そんな気持ちを伝えることで、相手はあなたの不安や寂しさを理解してくれるはずです。
我慢の果てに喧嘩してしまうとわかれば、電話の回数を増やしたり、こまめに連絡をくれるようになるかもしれません。
改めてルールを決める
寂しさや不安からイライラしたり八つ当たりしたり疑ったりしてしまうようなら、電話の時間や回数を決めるなどルールを作ることを提案してみましょう。
また、ルールが厳しすぎてどちらかが守れない場合も、「毎朝必ずLINEを送る」から「朝は余裕があればLINEを送る」に変えるなど、ルールを緩めることで喧嘩を減らすことができます。
ごめんねの気持ちでプレゼントを贈る
喧嘩はどちらかが素直に謝ることで仲直りできますが、遠距離カップルなら、サプライズでプレゼントを贈るのもおすすめです。疑ってごめんね、八つ当たりしてごめんねという気持ちを込めて、プレゼントを選びましょう。
相手が前から欲しがっていたもの、相手の趣味に合うものをセレクトすることで、仲直りできるだけでなく愛情も伝わりますよ。
会う時間をきちんと作る
遠距離恋愛は、離れて過ごしているためにお互いの気持ちにすれ違いが生じてしまう可能性があります。相手が何を考えているのかわからない、愛情に差を感じるといったことが原因で喧嘩になる場合は、会う時間を作ることで仲直りできるはずです。
きちんと会って話したいことを伝え、会いに行きましょう。顔を見て話し合えば、わだかまりもなくなりますよ。
一旦離れて冷静になる
遠距離カップルが何度も喧嘩を繰り返してしまうようなら、一度離れてみましょう。こまめに連絡を取り合うことをやめ、相手のSNSをチェックすることをやめることで、二人の関係を冷静に見つめ直すのです。相手が大切な人だと再確認できれば、仲直り後は順調にいくでしょう。
自然消滅を避けるためにも、一週間や一ヶ月とあらかじめ決めておいてくださいね。
遠距離恋愛で喧嘩した時のNG行動
遠距離カップルが喧嘩をした際、「遠距離だからこそ」やってはいけないことがあります。離れている分、気持ちが伝わりにくく、誤解を与えやすいからです。遠距離で喧嘩をしたときのNG行動を覚えておきましょう。
しつこく連絡する
喧嘩をしてお互いに怒りが収まらない状態で、しつこく連絡をするのはNGです。相手から連絡が来ないということは、今はあなたと連絡を取りたくないということ。しつこくLINEを送ったり電話したりするのは、その気持ちを尊重していないNG行動なのです。
連絡を取りたくない相手からしつこく連絡が来るとうんざりしてしまい、仲直りどころではなくなります。
急に会いに行く
喧嘩をして謝りたいからと連絡もなしに会いに行くのは、注意が必要です。相手は心の準備ができていないため、喜びより驚きが先に来て、仲直りがスムーズにいかない可能性があります。
遠距離カップルの場合、喧嘩をしていてもしていなくても、連絡なしに急に会いに行くのは避けた方がベターです。相手には相手の都合があるので、会いに行くときは事前に連絡しましょう。
相手を罵倒する
遠距離であってもなくても同じですが、喧嘩をした際に相手を一方的に罵倒するのはNGです。口から出た言葉は、あなたから発せられた言葉として相手の中に残ります。仲直りができたとしても、消えることはないでしょう。
喧嘩をしたら、できるだけ感情的にならない方法で気持ちを伝えるべきです。罵倒しそうになったら心にブレーキをかけ、冷静になるのを待ちましょう。