実は、お腹が大きくなって来た時に、足元が見えにくくなって、入浴時に下半身が洗いにくかったり、転倒しそうになったことがある先輩ママも多いんです…!
その他にも妊娠中の入浴時の注意点をご紹介します。
入浴時の注意点
妊娠中の入浴は、高温や長湯は避け、可能な限り毎日入浴するかシャワーを浴び、新陳代謝が良くなっている身体を清潔に保ちます。
また、お腹が大きくなって来た時には、転倒やケガを避けるために、パートナーや家族に手伝ってもらいましょう。どうしても1人で入浴しないといけない時は、便利アイテムを使うのもおすすめです。
お助け便利アイテム
入浴時のおすすめアイテムはこちらです。
ブラシの上に、足を置いて擦るだけで、血行促進・角質ケア・リラクゼーション効果を得ることができる万能アイテムです。足元が見えなくても、スッキリ洗うことができ、ついでに角質ケアや温活までできちゃいます!
商品名:フットグルーマーグラン
販売:サンパック
価格:9,130円(税込)
米山教授からのコメント!
- 妊娠期は体重の増加や子宮の増大によって体型が変化し、反り腰の傾向となり視界も変化します。この体型の変化は、日常生活動作の中でも前かがみになる姿勢(足の爪切りや靴の着脱など)では、不便さや困難を感じるかと思いますので、座位の状態で泡立てた足浴をし、清潔にできることは妊婦にとっては負担軽減に繋がります。
【就寝編】普段はうつ伏せで寝るタイプだけど…
妊娠中はこれまでなかった精神的ストレスなども感じるようになり、「寝ている間に何かあったら…」と考えてしまう時もありますよね。
さらに、お腹が大きくなってきた頃、寝る時の姿勢に悩む人も多いのではないでしょうか。
睡眠の注意点
妊娠中は早寝早起きを心がけたいところですが、仕事の都合やつわりなどの体調によって、夜はあまり眠れないという人も、昼の間に少しでも睡眠を取るよう調節しましょう。
寝る時は、なるべく仰向けで寝てうつ伏せは避けます。仰向けが苦手な人は、クッションなど使って横向きに寝るのもおすすめです!
お助けおやすみアイテム
寝るときには、こちらのアイテムがおすすめです。
妊娠中は抱き枕や足枕として、赤ちゃんが生まれたら授乳クッションとして、さらにその後の赤ちゃんのおすわりサポートもしてくれる、万能な3wayの抱き枕です。丸洗いもできちゃう優れものです!
商品名:洗える 抱き枕
販売:サンデシカ
価格:4,290円(税込)
【姿勢編】体重が増えて姿勢が悪くなったかも…
元々反り腰なのに、腰痛持ちなのに、急激な体重増加やお腹の重心変化によって、さらに姿勢が悪くなり、かえって負担がかかってしまっていることに悩んでいませんか?
姿勢の注意点
妊娠中に体重が増加するのはもちろんですが、お腹が大きく前に出てくるので、反り腰になったり、重心が変わったりと、姿勢が悪くなってしまいがちです。
姿勢が悪いと、腰痛を引き起こしたり、赤ちゃんがいるお腹へも負担がかかります。初期の段階から、できる範囲で綺麗な姿勢を意識すると、お腹が大きくなってからも負担が少なくなる場合もあります。