旦那としたくない…妻たちが悩むセックスレスの原因と解決法

セックスそのものに嫌悪感や抵抗感を抱いていなくても、単純に旦那とのセックスが痛いと感じてしたくない気持ちにつながる場合もあります。また加齢によってセックスをすると体力をひどく消耗してしまう人も。

体がついていけない、セックスすると次の日に大きく影響するなど「したくてもできない」ことが旦那とセックスしたくない原因になる場合も珍しくはありません。

セックスそのものは嫌いじゃない…でも旦那とはセックスしたくない。そう思う女性もいます。その原因は旦那側にある場合も。ここでは、旦那とセックスしたくないと思う理由の中でも、特に旦那に大きな原因がある場合についてご紹介します。

加齢臭や見た目に気を使わなくなったことなど、旦那がクサい・汚いと思うようになると、そんな旦那とはセックスもしたくない、という気持ちにも繋がります。

これら旦那のにおいや不潔感は実際に旦那が身だしなみに気を使わなくなったことはもちろん、ホルモンバランスの影響で今まで気にならなかったにおいが気になるようになったという場合もあります。

セックスは子供を作るためのもの。その認識は女性だけでなく、男性が持っている場合もあります。そのため子供ができたら妻とセックスしない、妊活の必要がなくなったからセックスの機会もなくなったという場合も。

また男性の中には、妊娠に成功したから子育て中の妻に負担をかけないように、と「良かれと思って」自分からセックスに誘うことがなくなった、という男性もいます。

セックスの好みは人それぞれ。セックスはベッドですることが多いですが、中にはベッド以外の場所でセックスをしたがる男性もいます。ですが、人によってはそれが苦手な趣向の場合もあります。

旦那からセックスを求められても、それがベッド以外の場所で、自分はそんな場所ではしたくない…。その旦那の好みについていけなくて旦那とのセックスそのものに嫌悪感を抱く場合もあります。

セックスの最中の会話は、お互いの気持ちを確かめあったり高めあったりするのに効果的です。時には相手を攻めるような言葉をかける、いわゆる「言葉攻め」もセックスを盛り上げる要素のひとつ。

ですが、言葉攻めはワードセンスや相手の反応を細かく伺う必要があるものでもあり、実はとても難易度が高い攻め方でもあります。その旦那の言葉攻めが自分の好みとはハマらず、幻滅してしまった女性も。

女性は男性が正しく愛撫しないと快感を得られない一方で、男性は早い段階でセックスで快感を得られるようになります。そのため男性の中には、自分が気持ちよくなることだけが目的の、身勝手なセックスしかしない人も。

これら自分の気持ちが無視されるような心地のセックスから、旦那としたくない気持ちに変わっていく場合もあります。身勝手なセックスは自分の気持ちを無視されているような気持ちにもなりますよね。

セックスしたくないからしない。セックスだけが夫婦生活を意味付けるものではないので、しないのも選択肢の1つです。ですが「このままでいいのかな」と疑問を抱いているのなら、それは旦那とスキンシップを取りたい、旦那と仲が良いままでいたい思ってる気持ちの表れでもあります。

旦那としたくない気持ちや原因をなんとか解消したい…。そう悩んでいるのなら、その気持ちを解消するための行動に移していく必要があります。ここでは旦那としたくない気持ちを行動で解決していく方法についてご紹介していきます。

旦那としたくないと思うと同時に、旦那とセックスどころか会話自体する機会が減ってはいませんか？会話そのものが減っていると感じたら、まずは会話レスから脱却しましょう。

そのためには、自分から積極的に話しかけていくことが大切です。この時お互いが明るい気分になれる話題を選びましょう。愚痴や暗いニュースの話題ではなく、楽しい話題を選ぶことで会話を弾ませていくことが大切です。