「○○君は嫉妬深いね」「あなたの考えすぎじゃないの?」と相手を主語にして自分の考えを伝えている方は要注意。意見を押しつけられたように感じて、相手は余計に反発します。
「私は○○君が一番だよ」「私はもう終わった関係だと思っているよ」と、「私」を主語にして伝えましょう。「私は○○君が好きなんだから、信じてよね」と甘えてみるのも手です。
元彼との物をすべて処分する
元彼との思い出の品を持っていると、未練を疑われ今彼の嫉妬を招くもの。すべて処分するのも一つの方法です。隠しても構いませんが、いかにもな隠し方だと見つかった際に余計に疑われ、面倒な事態になるので覚悟を。
まずは今彼の目につかない場所へ片付けを。捨てるのがもったいないなら、実家に送る、リサイクルショップやフリマアプリで売るなども選択肢です。
今彼とのデートでは「初めて!」を多用する
嫉妬深い今彼には「初めて」を多用するのも一つの作戦です。元彼の話は極力せず、デート場所やディナーのメニューなどで「初めて来た!」「これ食べるの初めて」と喜んでいる姿を見せましょう。
元彼と来たことのあるスポットだとしてもそれは口にせず、今彼との初めての体験を探します。乗ったことのないアトラクション、食べたことのない料理に自分から誘うのも手。
「あぁ。すっかり忘れてた」と未練がないことを匂わせる
わざわざ元彼の話を振って自分で嫉妬してしまう男性もいます。それだけ不安が強いということですね。「すっかり忘れてた」「そんなこともあったかもね」とさらっと流しましょう。
「未練なんてないよ」「そんな話やめようよ」とムキになると、余計に怪しまれるもの。「忘れてたねー」と言いながら、今していることの話題へ移せると完璧です。
「これからの私の時間はあなたと一緒」と甘える
過去の時間を共有できないことが、今彼の元彼への嫉妬の原因。しかし過去を取り戻すことは誰にもできません。これからの時間に着目してアピールしましょう。
今彼が嫉妬を始めたら「でも、これからの時間は○○君と一緒だよ!」とにっこり笑って見せましょう。腕を組んだりハグしたりなど甘えながら伝えると、今彼は安心します。
「私もあなたの元カノに嫉妬するときがあるよ」と伝える
女性も今彼の元カノに嫉妬するときがありますよね。初めてではない同士のカップルなら、嫉妬はお互いさまです。
「私も元カノに嫉妬しちゃうけどなー」と伝えれば、同じ立場だということに気づいてもらえるはず。今彼が元カノとの思い出の写真や物を処分していないなら、こちらが元彼の物を処分するのは不公平ですよね。冷静な話し合いの機会にもできますよ。
「〇〇(今彼)が一番」と今彼を立てる
今彼が嫉妬するのは独占欲が働いているから。男性の独占欲を満たすのも有効な方法です。「○○君が一番かっこいい」「一番頼りになるね!」と今彼が「一番」であることをアピールして立てましょう。
やりすぎると「なんでドッコイショするんだろう」と怪しまれるので、何かをしてもらったときか、ふとした瞬間を狙うのがポイントです。
今彼が元彼に嫉妬するのはあなたが愛されている証拠
あまりに嫉妬深い今彼では考えものですが、適度な嫉妬はかわいいもの。元彼に負けてしまうのでは、という心理が根本にあり、あなたが愛されている証だといえます。元彼との比較はせず、今彼の独占欲を上手に満たして対処してくださいね。