復縁しても同じことの繰り返しな2人の未来は?
復縁しても同じことの繰り返しでこの先どうなるの?ありがちな未来をチェックしてみましょう。別れの原因を話し合わないままだと、別れと復縁を延々繰り返し、だらだらした関係で結婚に至らず終わる可能性があります。
とにかく別れて復縁してと同じことの繰り返し
別れに至った理由について反省しないまま復縁しているため、復縁してもまた同じ問題が起こって別れてしまいます。感情に任せて別れては復縁、の流れを繰り返しているカップルは、同じことの繰り返しになるでしょう。
最初に別れるときは「別れよう」の言葉に重みがありますが、同じことの繰り返しになると軽い気持ちで別れと復縁を繰り返す形になります。
だらだらとした関係が延々と続く
復縁したからといってお互いに何かが改善されているわけではなく、だらだらとした関係が続きます。別れていると寂しいので、パートナーにモヤモヤしつつも延々と一緒にいるだけの状態に。
「嫌になったらまた別れたらいい」とどこか軽く考えているので、復縁しても以前と同じような付き合い方が続くだけ。復縁する瞬間はときめいてもそれ以外は退屈、という側面も。
結婚するタイミングを見つけられない
復縁する瞬間は「次こそは結婚を目指そう」と思っても、何も改善していないので結婚するタイミングを見つけられません。相手の嫌なところが目につき、喧嘩が増えてまた別れを意識します。
中には、だらだらと別れ・復縁を繰り返し、結婚のタイミングを失うカップルも。きっぱり別れて他の人を探したほうがよかった、とならないように気をつけたいところです。
話し合って2人の関係を見つめ直さなければ明るい未来が無い
復縁しても同じことの繰り返しでは、時間やエネルギーがもったいない状態です。別れる前か復縁する際にお互いの問題を話し合って、2人の関係を見つめ直さないと、未来は開けてきません。
自分の感情をぶつけるだけの喧嘩ではなく、相手の意見も聞きつつ自分の考えを冷静に伝えましょう。カップルとして付き合い続けるには、意見や価値観のすり合わせが必要です。
復縁して同じことを繰り返さないための対処法
復縁しても同じことの繰り返しにしないための対処法を押さえて、復縁するかどうか考えてみましょう。別れた原因とその解決は、付き合い続ける上で必須の課題。冷却期間を設け、次の復縁が最後だと覚悟するのも一つの方法です。
一度別れた原因を理解し解決してから復縁する
別れた原因をお互いによく理解して解決をしないまま復縁しても、結局同じことの繰り返しになります。冷静に話し合って価値観のすり合わせをする、浮気が原因ならもうしないと約束があった上で復縁するなどが必要です。
何度か別れと復縁を繰り返していて、それでも付き合い続けていきたいなら、どこまで相手の欠点を許せるか見直してみましょう。
自分自身と向き合う
パートナーとの関係を続けていて自分に良い未来があるのか、自分自身と向き合って考えてみましょう。復縁しても辛い思いをするだけなら、一人でいるか他の人を探すほうが幸せになれるかもしれません。
「寂しい」という感情だけで復縁する前に、その寂しさは相手への愛なのか、自分の物足りなさを埋めたいだけなのか、感情から一歩引いて考えてみてください。
冷却期間を設けてお互いについて考える
別れてすぐ復縁するのではなく、数か月ほど冷却期間を設けましょう。別れた原因は何で、どう改善できるか、相手がどれだけ自分にとって大事な人なのかをじっくり考える期間にします。
相手にも考える時間を与えるため、冷却期間はこちらから積極的に連絡しないこともカギです。相手が気になって連絡してきたなら、復縁に向けて冷静に話し合う機会に導きましょう。